私も小さな頃から、「ドラえもん」を見て育ってきました。
なので子供にも昔のドラえもんの作品をたくさん見せて一緒に楽しんでいます。
今回は、たくさんあるドラえもんの映画の中でも「これは是非見てもらいたい!」。
という作品をご紹介します。
まだ見たことないものがありましたら是非見てみて下さいね。
のび太の恐竜2006
ジャイアンとスネ夫を見返す為、恐竜の化石を探しに近所の地面を掘っていたら、恐竜の卵のような形をした塊を発見する。
ドラえもんの「タイム風呂敷」を使って時間を戻すとなんと!恐竜の卵が。
のび太は、布団の中で必死に卵を温めると、ある日中から恐竜の赤ちゃんが。
夕飯の残りをこっそりあげたり、一緒に遊ぶ内に恐竜は大きくなり、家では飼えない大きさになります。
外にだせば研究材料にされる、そんなことはさせられないと、のび太は産まれた場所へタイムマシンを使って連れていくことに。
この映画は2006年にリメイクされています。
昔の作品は少し分かりにくい表現があったりしますが、リメイク版は感情移入しやすいです。
先日もうずらの卵を暖めていたら、ひなが産まれたと言うニュースがありました。
この映画も生き物を育てる事の大変さと愛おしさが子供にも大人にも涙を誘います。
のびたの南海大冒険
宝探しに憧れたのび太は、ドラえもんの道具でいつもの仲間を連れて宝探しの冒険に行きます。
船での冒険の途中に時空が乱れ、17世紀のカリブ海に辿り着いてしまう。
そこで海賊船と出逢い仲間になるが、のびたは海に流され行方不明に。
無人島にたどり着いたのびたは、一人の外国人の男の子と出会います。
この映画は1998年に公開された作品で、ハラハラドキドキする展開に子供は釘付けになります。
外国人の男の子と出逢い、初めは言葉の違いに戸惑いますが、心が伝わる事で国籍の壁もなくなっていく子供に勇気を与える作品です。
ドラえもんのび太のドラビアンナイト
のび太はドラえもんに借りた「絵本入り込み靴」で、絵本の世界に入り込む。
色んな絵本に入ってみようと考え、しずかちゃんを誘ってピノキオの絵本に入ることに。
すると途中から絵本の内容が変わっていき、話がメチャクチャに。
なんと、ジャイアンとスネ夫が、絵本をバラバラにしてその中に入ってしまう。
のび太は面白くなり、「もう少し見ていくよ!!」と言い残し、しずかちゃんは先に帰ってしまう。
のび太がお母さんに呼ばれ家に戻る、次の日しずかちゃんが絵本に取り残され、「シンドバット」の絵本の中に靴があることに気付き、しずかちゃんを助けにいく事に。
1991年に公開されました。
シンドバット、アラビアンナイトなど、子供心をくすぐる作品です。
ドラえもんのび太の日本誕生
家でも学校でも叱られっぱなしの毎日に嫌気がさしたのび太は、ドラえもんの道具でどこにでも家を建てられる道具を借りて、家出をすることに。
ところが、どこもかしこも誰かが所有している土地ばかり。
そんなある日、いつもの仲間たちも悩みを抱え家出をしてくる。
そしてのび太は、現代では無理なら過去の誰も人がいなかった時代へ行こうということに。
そんなとき、時空空間の乱れで原始時代の男の子が現代へ迷い混んでいた。
1989年に公開された作品で、今年リメイクされて公開が決まりました。是非映画館で見てみたいですね。
ドラえもん映画の魅力
この他にも沢山の作品がありますが、どれもこれも大人も子供も笑いあり、涙ありの作品ばかり。
私も物心ついたときからドラえもんを見ていたので、秘密道具は覚えていたりします。
今の子供たちにも世代を越えて楽しめるドラえもんは、正に万人受けの作品と言っても良いですね。
他の作品も是非、こちらでご紹介させて頂きたいと思います。