ほぼすべての赤ちゃんは、生まれる前からママが大好きです。ママのお腹にいるときから、ママの声、ママの体温、ママの感情を感じて生きていて、この世界に誕生してからも、ママのおっぱいがなくては生きていけない為、本能的にママを必要としているのです。
子どもがパパ大好きになれば育児が楽になる
文字通り、子どもがパパになついてくれれば、休日の日など育児が楽になると思います。
お仕事で忙しいパパに、育児の大変さを何もかも分かってもらうのは、言葉だけでは無理です。理解してもらう一番いい方法は、子どもをパパっ子にしてパパを育児に巻き込んでしまう方法ではないでしょうか?
それでは子どもが、パパ大好きになるために、ママが出来ることは何でしょうか?
子どもをパパ大好きにさせるのはママ次第
赤ちゃんは、ママのことを意外によく見ています。幼い頃母親が苦手としていた人を自分も嫌だと思った経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
だから、子どもの前でパパの悪口を言うのはタブーです。
ことあるごとにパパを褒めて、パパの凄い点を見つけて子どもに伝えましょう。
どんなことでも構いません。
例えば「パパは毎日お仕事をがんばっているね、すごいね。」とか「パパは200メートルも泳げるんだよ、かっこいいね。」とかでいいと思います。
ママの言葉や態度で赤ちゃんも、パパってすごいんだ、かっこいいんだと思うようになり段々とパパになついていくでしょう。
慣れて来たら大変なお世話もパパに頼んでみる
おむつ替えの時におしっこの時はパパに頼めるけれど、うんちの時は自分がやるというママは多いと思います。また、夜泣きに関してもパパはお仕事だから、わたしが面倒見るべきと義務的に思っているママも多そうですよね。
しかし、そういう考えが赤ちゃんがパパを遠ざけてしまう原因になっているのではないでしょうか。
もちろん、本当にパパが朝早いときや忙しいときは仕方ないですが、せめて自分が本当に辛いときや、休日などは思い切ってパパに任せてみるのもいいと思うのです。
パパとママがいつまでも仲良くいること
子どもが起きている時間に、パパが帰って来たら「パパが帰って来たよ、うれしいね。」と声をかけて、パパにもお帰りなさいと笑顔を向けましょう。
育児が大変でそれどころではないと言うママもいるかとは思いますが、子どもがパパになついてくれれば、ママが楽になれるのです。
それに、笑顔で迎えるということにパパも喜びを感じるはず。
結局は、パパとママが仲良しでいることが、子どもにも一番いいのです。
最後に
パパに育児に参加してもらうためには、子どもが小さければ小さいほどいいと思います。少しずつ慣れてもらうしかないので、最初はうまくいかなくても焦らないでゆっくりと様子をみましょう。
次第に子どもがお話出来るようになり「パパ~」などとなつけば、ママがどんな言葉を言うよりも効果があるはずです。
2人だけでお留守番してもらったり、又はお散歩に行ってもらうなどしてパパ大好きっ子に磨きをかけてしまいましょう。