「ママ友」。ともすればちょっとやっかい的な使われ方をすることありますが、筆者はこの「ママ友」さんたちによってとても救われた一人です。信頼できるママ友さんを見つけた時、それは何にも変えがたい宝物になります。筆者が出会った場所をご紹介します。
プレママセミナー
筆者が第一子のときに、足しげく通っていたのでプレママセミナーというものでした。第一子の出産は右も左も分からないうえに、セミナーに通うと育児グッズが無料でもらえることがあったからです。
いくつか参加したプレママセミナーの中で、出産して7年経ってもお付き合いのあるママ友さんが出来たのは、区民センターで行われたプレママセミナーでした。同じ区に住んでいる、同じ時期に出産予定のプレママさんたちとは、悩みや不安も共感しやすくあっという間にお友達になれました。
皆、旦那様の都合で、転勤してしまいましたが、今でも連絡を取り合うことの出来る貴重なお友達になりました。
産院
里帰り出産でなければ、産院には近所のママさんたちが集まります。
筆者が、第一子のときに出産した産院は、完全個室の産院でしたが、食事は部屋ではなく食堂で食べる決まりがありました。同じ時期に出産したママさんたちと赤ちゃんたちを囲んで話をしているうちに、気の合うママさんたちも出来、今でも連絡を取ることがあります。
児童館や子育てサロン
児童館は赤ちゃんから幼稚園や保育園に入る前の子供たちのための子育てサロンの時間を設けているところがあります。筆者の自宅から児童館は少し距離があり、産後すぐには通うことが出来なかったのですが、第一子が1歳半くらいから、散歩がてら週1回通うようになりました。
子供たち同士が関わる児童館なので、必然的にいろいろなママさんとお話しするきっかけになります。
第二子は、産院でお友達になったママさんの紹介で子育てサロンに通っています。この子育てサロンは同じ学年の年齢の子供たちを集めているので、悩みや不安を話すのにはとても良い環境です。
どちらも気軽にお話できるママ友さんが見つかりました。
公園
平日の午前中は、幼稚園に入園する前の子供たちでいっぱいです。そして、ご近所に住んでいる子供たちが多く遊んでいます。公園デビューと言いますが、ここで顔見知りになり同じ幼稚園に通うと言うこともありますね。
また、いろいろな情報を仕入れる場所にもなります。
何度も通うようになると、公園で遊んでいる様子を見ながら、ママたちも関わるようになり親しいママ友さんが出来る場合があります。
幼稚園 保育園
いろいろな幼稚園、保育園があると思います。
筆者の第一子は幼稚園児で、幼稚園バス通学をしていましたが、同じバス停から乗るママ友さんたちと、とても仲良くなることが出来ました。
同じバス停ということは、おうちもご近所と言うことが多いのですね。
帰宅してから、暗くなるまで近くの公園で子供たちを遊ばせ、ママたちはお話。子供たちの兄弟のお話から、小学校の出来事などもいろいろ教えてもらえたことも良かったですね。
また、第二子が生まれた時は、使わなくなった育児グッズを貸してくれたりお下がりをくれたりととても親身になってくれました。
もちつもたれつ、とても良い関係が築けていると思います。
筆者は結婚してから現在の場所に住んでいます。右も左も分からず、知り合いもいない場所で、ママ友さんたちの存在はとても心強いものでした。
ご紹介した場所以外にも、出会いはいくらでもありますよ。