首都圏から地方への引越しのメリットとデメリット

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パパの転勤や義父母との同居などで首都圏から地方へ引越ししなければならなくなったら、あなたはどうしますか?私も首都圏から地方へ引越しました。県民性の違いや地方だからこその違いも子育てだけでなく色々な面で環境が変わりました。私の経験から個人的な目線から首都圏から地方へ引っ越すことのメリットとデメリットをまとめてみました。

自然が豊か

自然がとっても多く、空気も綺麗でお水も美味しいです。やっぱりお水が美味しいからか?ミルクの飲む量が増えたり引っ越してからの変化はありました。また私が持っている持病の喘息と花粉症も都会にいた頃よりも完治はしてませんが薬に頼るほどではなく自分にも子供にも体へ良い影響の変化はありました。

交流

道ですれ違ったりたまたま公園などで居合わせた方からあいさつをされるので、誰に対してもあいさつをすることが普通だと子供も認識するようで知らない人にもあいさつが普通に出来るようになりました。声を掛けてくる方は大体年配の方ですが、都会だと隣の人が誰なのかも分からないことも多いですよね。子供だけではなく、その辺は私もびっくりしました。

食べ物が美味しい

空気や水が美味しいので野菜やお魚もとっても美味しく、ずっと子供が苦手としていて食べなかったトマトやナスやピーマンなどは地方に来てから突然食べられるようになりました。お魚は私が苦手だったのですが、魚独特の臭みがなくて魚嫌いでも美味しく食べられました。果物もとっても美味しく都会に比べるとお値段も安いことから、食べ物に関しては本当に良かったと思っています。

デメリット

たまたま私の出会った人がそういう人が多かったんでしょうか・・標準語なので首都圏からの移住なのは話せば知られてしまうのですが、そのときに嫌味のようなことを言われたりは多々ありました。パートなどに出たときにやはり困ったのは方言が分からないという所でした。働いている人の年齢の幅が広いと大学生などは県外から来ている子もいるので職場によっては方言が分からないときは言ってくださいと親切にしてくれますが、年配の方が多い職場だとちょっと嫌な感じの人もいますね。

子供への影響は?

子供の年齢が低ければ低いほど適応能力がある為にイジメられたりするようなことを心配する必要はないと思いますが、中学生や高校生くらいだと親としても馴染めるのか正直心配になる所もあります。もし首都圏から地方へ引越しをする予定がある場合には時間がある場合には一度下見に行ってみる方が良いと思います。また田舎は物価が安いから都会よりはお金が貯まりやすいなんて思っていましたが、物価も安いですが賃金も安いです。移住する場所にもよりますが凄く離れた土地に行く場合には物価から賃金から環境まで全て自分の目で見ることをお勧めします!

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