赤ちゃんにまくらを使うメリットとデメリット

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赤ちゃんが生まれてくる前にベビー用品を色々と張り切って揃えているときにふと思う。まくらって赤ちゃんには必要なのかどうか?ベビー布団など売っている売り場には赤ちゃんが使用出来るまくらも販売していますが、それって本当に必要なのでしょうか?ここでは赤ちゃんにまくらを使うメリットとデメリットをまとめてみました。是非参考にしてみてください!

メリット1

まくらを使うことのメリット①は【頭の形が良くなる】赤ちゃんにまくらを使う理由として一番多いのが頭の形を良くすることだと思います。寝ている時間の長い赤ちゃんはどうしても後頭部が絶壁になりがちですが、その絶壁を防ぐ為にドーナツまくらを使用する方は多いと思います。

メリット2

まくらを使うことのメリット②では【吐き戻しの防止】赤ちゃんの胃の形はまだとっくりのような形をしているので、授乳をし寝かす前にゲップをさせたのに口の横からミルクが出ていたなんてこともあると思いますがこれは胃の形が関係しています。なので、まくらを使うことで頭を少し高くすることで吐き戻しを予防することが出来るというメリットがあります。この場合あまり高すぎるまくらはNGです。

メリット3

まくらを使うことのメリット③は【背骨が正常な形になるようにする】赤ちゃんの背骨はママのお腹の中で丸まっていた名残で背骨がC形になっています。それが寝返りが出来るようになると首がS字になりお座り出来る頃になると腰の辺りがS字になり段々と大人と同じ形に成長していきます。まくらを使うことで自然なS字形になると言われています。

デメリット1

まくらを使うことのデメリット①は【タオルまくらだと窒息の恐れがある】赤ちゃんにまくらは高さがあるので、タオルをまくらにしようと思うママもいるかと思いますがタオルやおもちゃなど顔の近くに物があって苦しくなっても寝返りが出来ない赤ちゃんには窒息の可能性がつきまといます。なので薄い生地のタオルであっても注意が必要となります。

まとめ

ドーナツ枕も今では賛否が分かれ使用する人としない人といるそうです。それぞれにメリットとデメリットはつき物ですが、まくらも同様に使用しなければ頭の形の問題があり使用すれば窒息の恐れがあったりで使用するかしないかはママやパパの考えだと思います。先輩ママがまくらを使用していたかどうか?など色々な方に経験談を聞いてからママの納得のいく方を選択すると良いと思います。

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