子ども、それも小さな子供連れで海外にいくのは本当に楽しいですよ。グアムやハワイのようにビーチリゾートでも良いですが、子連れで海外が慣れてきたら、エスニックなシティライフも楽しみましょう。おススメは「微笑みの国」タイの首都・バンコクです。仏教国で、食べ物もおいしく、物価も日本の半分くらいですから、思いっきり遊んでも、日本のテーマパークに行くのと同じくらいの出費で済みます。しかも最近は航空運賃も下がり気味。ママはエステでリフレッシュできれば、お子さんもママも大満足の旅行になりますよ。そこで今回は、バンコクの町中にある、お子さんにおススメの超「新鮮」スポットを取り上げてみました。駐在の外国人家族にも人気のスポットばかりです。滞在中の1日は「お子さんデー」で遊びましょう。
水族館 ~ オーシャンワールド
正式名称は、シーライフ・バンコク・オーシャンワールド(SEA LIFE Bangkok Ocean World)と言い、海の生物や生態系をそのまま展示した水族館の世界チェーンです。
水族館といっても、名前の通り、海の生物(シーライフ)のすごさを身近に感じることができる施設で、体験型とうたっているだけあって、子どもはもちろん、大人も楽しめるテーマパークです。
とにかく規模が大きい。テーマ別にディスプレイされた13のエリア。暗い深海のコーナーから、明るいチューブ型の水槽トンネルと通ると、目の前に広がる魚の大群。もちろん、たくさんの魚に触れたり遊んだりとプログラムもたくさん。一生の思い出になります。
場所は中心部のサイアムパラゴンの地下。 大人990B(バーツ、1B=約3円)・子ども790B
ゴーカート ~ イージーカート
乗り物が大好きな男の子。遊園地でも、ゴーカートを何回も乗っているちびっこもいますが、こちらのバンコクの「EASY KART(イージーカート)」は本格的。
町なかのラーマ9世通りに面している繁華街ロイヤルシティーアベニュー(RCA)プラザの2階。室内型ではかなり本格的なゴーカート場ですし、駐在の家族たちでも大人気だそう。ショッピングセンターのなかにあり、天気の心配がいらないのがうれしいですね。
お値段も少し張りますが、大人が550B,子どもが450Bなど。コースもヘアピンカーブがあったり、びっくりするほど本格的、1周40秒ほどです。
アイススケート場 The Link
暑いところに来て、なぜスケート ・・・ なんて思わないでください。激安なんですね。
バンコク市内にもいくつかリンクがありますが、おススメはこちら。1時間半、滑り放題で260B。オトクなのは、シューズレンタルが含まれていること。きょうだいだとさらに割引もあります。
場所も中心部のセントラルワールド(高架電車BTSチットロム駅か、サイアム駅下車すぐ)。伊勢丹なども入っているバンコク最大のショッピングモールのなかにあります。モールの吹き抜けのなかにあるから、見上げればたくさんのショップという違和感が楽しい。
もちろん、お子さんはスケーティングを楽しみ、ママはショッピングもありですね。
プレイランド ~ よちよち歩きからOK
小さな赤ちゃんでも楽しめる施設が、こちらファナリアム。楽しいのfun と 大きな施設を表す arium の造語で、文字通り楽しい遊び場です。
なんと広さは2000平方メートル。なかにはエリア別に、赤ちゃん、幼児、小学生以上などで楽しめる遊具が、たくさん備えられています。安全への配慮が最大のウリで、安心なレストランも併設されていますので、1日のんびりと子どもが疲れるまで(笑)滞在するのも、中休みで良いかもしれません。
有料ですが、幼児は200B,子どもも320Bで時間無制限です(週末などは時間制限がある)。
ボールパークやワイヤーネットファシリティなどが楽しいですよ。
ウオータースポーツ ~ プールが大進化
バンコクにはまだまだ遊びスポットがたくさんありますが、ホテルのプールでは物足りないというご家族連れには、こちらフロウハウス。正式名称はFlowhouse Bangkok。
室内型のウオーターアクティビテイで、本格的な波や水流のなかを、スイミングしたり、波と戯れたり。
バンコクやその近郊では、きれいなビーチやプールがないので、そんなときはホテルのプールもよいですが、波のある本格的な流水プールはバンコクにはまだありませんので、こちらで泳ぎの訓練をしてくださいね。
場所は繁華街のスクムビットのAスクエア。1時間750Bですが、インストラクター(英語)もつきますし、スイミングに通うことを考えたら安いです。水着持参で。