年末年始に子連れで行きたいオススメ海外旅行地5選

4,092 views

子連れで海外 … ハードル高そうですが、生後半年になれば、飛行機だって安心です。飛行機の中でも眠っていけば、現地で楽しめますよ。ヨーロッパやアメリカのパパママは、たくさんの小さなお子さん連れで飛行機に乗せて旅行しています。年末年始など長期の休暇では、パパママが少し会社を休みすれば7連休、時には9連休10連休となります。ゆっくりとリゾート地でリラックスもできますし、ベビーシッターさんに預けることもできます。特におススメの海外5カ所、楽しむポイントともに取り上げました。

ハワイ ~ コナがおススメ

まずはハワイ。パパママも独身時代に、パックツアーで2回3回と出かけているのではないですか?
暖かいですし、日本語も通じます。人気のリゾート地ですが、ワイキキは日本人、最近は韓国や中国人も増えていて、あまりリゾートらしくなくなってきた感じもします。
そこでおススメなのは、アイランド。とくにコナがいいですよ。
ぐっと静かになりますし、そのうえレンタカーもホノルルよりかなり安い。もちろんビーチも。
ホテルは年末年始でもそれほど高くなりませんが、日本から直行便が廃止されて、ホノルルでの乗換えが必要になってしまいました。
ホノルルまでは入手困難ですので、早めに手配をしてくださいね。2歳までの赤ちゃんなら航空運賃は大人の2割3割で済みますよ。

シンガポール

いま話題のシンガポール。マリーマベイズサンズの屋上プールは異空間として人気ですね。
USS(ユニバーサルスタジオシンガポール)に、対岸のマレーシア・ジョホールバルにはブロック・LEGOのレゴランドがあったりと、子連れには楽しめるスポットがいっぱいです。
さらには食事も、和食に近い中華が中心。1歳になれば楽しい思い出が残せますね。
やはり、子連れなら、常夏の島のリゾートを満喫 … セントーサ島とナイトサファリはぜひ。
アジアですので、飛行機も短め … パックツアーならかなり高くなるツアー代金ですが、格安航空会社のLCCなら、年末年始でもかなり安い。飛行機とホテルは別々に手配すれば、お得に楽しめますよ。

ケアンズ ~ 常夏ビーチと動物王国

オーストラリアの東海岸、ケアンズ。世界最大のさんご礁、グレートバリアリーフですね。
ケアンズは年中暖かい、というより暑い! 熱帯雨林に熱帯植物園、そして何よりも動物王国のオーストラリア。ケアンズも例外ありません。
ケアンズのビーチもとてもきれい。ゴールドコーストなんて名づけられているくらい。
ホテルも充実ですし、お子さん向けのキッズプログラムを用意しているホテルもありますし、ベビーシッターさんも待機しているホテルもありますよ。
スパなども日本に比べて割安 … ビザ(電子ビザETAS)はWEBサイトで代理店経由で取得できますよ。
こちらのケアンズには、成田や関西から、LCCジェットスターの直航便(ただしストップオーバー・経由便)が出ています。もしくは香港乗り継ぎで。

ボルネオ ~ オランウータンとリゾート

物価も安く、食べ物もおいしいマレーシア。近年はロングステイ先として人気ですね。
東京から飛行機も増えてきていますし、赤ちゃん、子連れでも楽しめる人気スポットも増えています。
熱帯の国ですから、ビーチもきれい。さらにマレー半島でなく、ボルネオ島をおススメ。なんといってもボルネオの魅力は密林と昆虫ですね。
オランウータン … 人間に最も近いサルと言われている、このオランウータンを間近に見たり、とっても大きなカブトムシや蝶の観察も。
コタキナバルまでは東京からの直航便もありますし、LCCエアアジアでクアラルンプール乗り継ぎも、便数が豊富ですよ。
物価が安いので、食事も、ホテルステイもリーズナブルで楽しめます。

ベトナム ~ 力はいるけれども物価の安さにびっくり

私たち家族が最も好きなのは、ベトナム。アジアで最もエネルギッシュな国のひとつですね。
ベトナムは南北に長く、常夏なのは、経済の首都とも呼ばれるホーチミン(ホーチミン市)ですが、食べ物がおいしくて、四季もあるハノイも大好きです。
ホーチミン市は急激に発展していますが、何よりも物価の安さ。日本料理店も多く、日本企業の駐在員も増えているので万が一の病院も安心です。
ビーチがなくても、大きなショッピングモール、街中の雑踏、そしてホーチミン市の動物園は楽しい見所がいっぱいです。
ホテルやショッピングセンターは冷房が効きすぎていますので、体調を壊さないように。
ボッタクリのお店や、しつこい客引きなどを振り払うエネルギーも必要ですが、それ以上の楽しめる旅行になりますよ。
少し時間はかかりますが、年末年始でも乗り継ぎ便なら安い航空券が手に入ります。

こんな記事も読まれています