早期に教育させる幼児教育など習い事をさせているご家庭は多いと思います。一度始めたことは大人になっても続けて欲しいと思うのは親なら誰でも思うことですよね。
でも子供が突然辞めたいと言い出したらどうしますか?どんな対応してますか?我が家で実践してきた対応の仕方をご紹介します。
幼児教育の場合
まだ子供が小さくて本人の意思を聞かないまま始めた習い事を辞めたいと言い出した場合は、辞めたい理由はまず聞きます。
理由は色々と出てくると思いますが本当に辞めたいんだなと思ったら辞めさせています。その理由は子供の意思がない小さい時期に始めたものに関しては、親のやらせたいことであり本人のしたいこととは別のものになってしまうからです。
何もしないことも良い時期
うちの場合、本人の意思とは別に始めた親のさせたい習い事は全て嫌だと言うので辞めました。本人がやりたいと思うことを伸ばしてあげたかったので、本人が自らやりたいことを言ってくるまでは何もさせてませんでした。周りのお友達のほとんどが習い事をしていたので、何もしていないのが自分だけと言うのも本人が友達同士の付き合いの中で学んで自分には何が出来るのか?何がしたいか?を自主的に考えていた時期で何もさせてなかったこの時期も良い時期だったと思います。
本人から具体的にやりたいことを言われたら
具体的に何がしたいと言われたらやっぱり何でやりたいのか?具体的に聞いてみるのも必要です。みんながしているからとかでは続くのか不安になってしまいますよね。それでも一応やりたいと言われたら、その場で否定するのは絶対にやめましょう。
リサーチしてみる
子供がやりたいと言った習い事のことを実際にしている友達がいるなら子供に聞いてみたら?と促し実際どんな感じなのかを子供に聞かせて子供の意見(口コミ)を聞いて子供がどう思うか?反応を見る。また親自身も実際に習わせているママ友さんがいたら聞いてみたりするのが入ってみたらびっくり!なんて失敗も無くて済みますね。親だけじゃなく実際にやる子供にリサーチさせる事も大事です!
まとめ☆
子供はある程度大きくなると自我が出てくるので親が選んで決めたことを嫌がることはよくある事です。これは親が勝手に決めたことだからある意味それを続けさせるのは押し付けになるので私は辞めさせました。幸い我が家の場合は本人がやりたいと言ったことは高校卒業まで続けましたが、自分で言ったことでも辞めたいと言い出すこともあると思いますがこれを辞めさせたら甘やかしになるかな?と思うパパやママもいると思いますがまだ未熟な子供なので自分が何が合っているかも経験してみないと分からない事が多いので物事を始める前にやりたいと思った事が実際してみて想像と違ったなんて事は大人にもある事ですよね。なので我が家では体験が可能なら体験は何度もさせました。本当に続くかどうかを見極める為にも体験って凄い大事です!やりたいと思って始めた事は確実に伸びると思うので是非子供の意見を大事にしてあげてくださいね。