老若男女問わず誰もが何かしらのストレスを感じながら生活している現代社会。
ストレスに負けない心と体を作る為に、適度な運動・規則正しい生活リズム・バランスの取れた食事を子供の頃から心がけてあげたいですね。
この記事ではストレスの強い味方“セロトニン”と食事との関係を取り上げていきます。
幸せホルモン【セロトニン】とは?
セロトニンは心の安定や安らぎにとって大切な神経伝達物質のひとつで、人間の精神面に大きな影響を与えるので“幸せホルモン”と呼ばれるそうです。
なのでこのセロトニンが不足すると、すぐイライラしたり反対にクヨクヨしてしまったりなど精神的なバランスが崩れてしまうんですね。
http://human.sb.com/
トリプトファンとは?
セロトニンを増やす為に必要なトリプトファン。
この成分がほうせん核に入らない限りセロトニンは生まれないとのこと。
トリプトファンは体内では作られないので食品から補う必要があります。
ビタミンB6も一緒に摂りましょう!
セロトニンを増やすのにもうひとつ欠かせないのがビタミンB6.
トリプトファンが分解する際にこのビタミンB6を必要とするのですが、
ビタミンB6は食べ物からだけでなく腸内の善玉菌によっても産生されるのだとか。
腸内環境を整えておくこともとても大切なんですね。
http://e-helthnet.mhlw.go.jp/
どんな食材があるの?
◎豆腐・納豆・味噌など大豆製品
◎牛乳・ヨーグルト・チーズなど乳製品
◎鶏卵
◎たらこ・明太子
◎ゴマ
◎アボカド・バナナ
◎鮭・サンマ・マグロ・カツオ
◎ニンニク・生姜
など。
炭水化物や野菜と組み合わせてバランスも大切に☆
http://serotonin.dojo.jp/
積極的に食事に取り入れていきましょう!
意外にも、幸せホルモンはそのほとんどが腸から作られるそうです!
上記にはあげていない食材ですが、スパイスいっぱいのカレーもセロトニン生産に大きく貢献してくれるのだそう。
美味しいものを食べると自然に幸せな気持ちになるのも頷けますね♪
http://news.livedoor.com/