離乳食に使いやすい野菜ベスト5。これで簡単!

3,265 views

毎日の離乳食作り大変ですよね。

現在3回食で毎食どうしようかとモンモンする日々ですが、使いやすいアレンジしやすい野菜をあげてみようと思います。

茹でて潰して冷凍保存しておけば、すぐ使えますもんね。

組み合わせを変えればどんどん幅が広がりますよ。

大人が食べるものの味付けを殆どしないものと考えたら更にいいですね。



人参

栄養・・・カロチン ビタミン ミネラルが豊富(緑黄色野菜が好まれる)

彩りも綺麗だし、初期からすりおろして使えて便利です。

昔の人参に比べて甘く食べやすくなっており、赤ちゃんも食べやすいのでは?と思います。

加工・・・皮の付近が栄養素が豊富なので薄く剥いて、大きめに輪切り。
水から茹でて柔らかくなったら、それぞれの時期にあった大きさに刻む。

我が家では、多目に作って製氷皿で冷凍保存。
使いたい時にキューブを解凍して、ごはんと混ぜたり、手づかみで食べさせたり、後期の野菜おやきや蒸しパンの具材として使ってます。

カボチャ

栄養・・・栄養価が高く、甘みがあり柔らかく扱いやすい。
国産のカボチャの方が甘みが強い気がします。

加工・・・ワタ 種を取って水から茹で、柔らかくなったら皮をはずし潰す。

冷凍のカボチャも、大きめにゴロゴロ入ってて一つ取り出して水を振り掛けてレンチンで1分足らずで柔らかくなります。

ポタージュスープ(市販のベビー用ホワイトソースと粉ミルクを混ぜてのばす)
蒸しパンの中に混ぜる等。

ブロッコリー

栄養・・・ビタミンC 葉酸 ビタミンK、Eも豊富。

加工・・・鮮度が落ちやすいので、買ってきたらすぐ加工する(黄色くなってきても使えはしますが、あまり美味しくありません)
切り分けて柔らかく茹で、つぼみの部分を切る。茎はみじん切り。

これもよく使うので、加工した後は冷凍保存しています。

混ぜご飯の上にのせたり、手づかみメニューに足したり。

さつまいも

栄養・・・ビタミンC(サツマイモのビタミンCは特に熱に強い)
食物繊維が豊富(離乳食を始めると便秘しやすいので、気になったらさつまいもが有効)

加工・・・よく洗って包丁で厚めに皮を剥き(繊維が強すぎる)、適当な大きさに切ってアクを抜く。
ひたひたの水で柔らかくなるまで茹でる。

時間に余裕があれば、丸ごとアルミホイルでくるんで240℃40分~50分焼くのもおすすめ。

ヨーグルトと混ぜれば、便秘にはもってこい!!
苦味がある野菜と混ぜたら、食べやすくなりますね。

トマト

栄養・・・ビタミンA Cが豊富。トマトの赤い色のリコピンは何かと話題ですよね。

加工・・・皮と種を除けば、生でも食べれるのがトマトの魅力でもあるかと(我が家では毎朝食べてます)
皮はヘタ付近にフォークを刺して、コンロで暫くあぶり水に入れて冷やすとペロっと剥けます。
後は半分に切って、種を除いて時期にあったサイズに切ると食べられます。

種は酸っぱいのもありますが、口周りに触れると塩かぶれをおこす事もあるので1歳までは取りましょう。

生で手づかみでもいいですが、ごはん 粉チーズ トマト 野菜 でリゾット風も美味しいですよ。

少しでも参考になればと思います。

こんな記事も読まれています