夏到来!子供が熱中症にならないための予防法

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外遊びが気持ちいい夏。

子供たちも元気に公園など外で遊ぶ声が聞こえてきます。

しかし!

これからの季節「熱中症対策」は必須です!

予防方法を確認しておきましょう!



気温が35℃を越えると運動は中止すること。

気温が35度を超えてしまうような猛暑日は、なるべく外で遊ばないようにします。
気温が25度くらいでも、湿度が高いときは熱中症を発症しやすいので要注意です。

どうしても外出しないといけない時は、こまめに休憩する時間を計算するなど、時間の調整をするなどして万全の体制でお出かけしましょう。

水分を十分に取ること

汗をかくと水分だけでなく塩分も奪われます。
水分を補給する場合は、0.2%程度の塩分と、5%程度の糖分を含んだものを飲ませましょう。

スポーツドリンクがベストですが、学校に持っていく水筒などには、お茶にひとつまみの塩を入れるだけでも予防になります。

ある程度の年齢に達しているのであれば、最近よく見かける飴などを定期的に口にするようにするとなお、良いでしょう。

風通しのいい服装を

服装は軽装にし、吸湿性や通気性の素材を使用した服を着せること。
中にはインナーシャツを一枚着せ、汗を吸収できるようにするといいですね。
着替えを数枚余分に持ち、汗をかいたらこまめに着替えをさせましょう!

しかし、軽装がいいからといって、なにも着せないのはいけません。
直接日光を浴びてしまうので、絶対にやめましょう。

帽子は必須!!

必ず帽子を着帽させましょう。

いやがるお子様もいるかもしれませんが、ゴムをつけて落ちにくくしたりして帽子をかぶらせるようにしましょう。
かぶり慣れていないお子様は違和感を感じるのかもしれませんが、命を守るためです。

ある程度説明してわかる年齢の子供であれば、どうして帽子をかぶらないといけないのか、きちんと説明してあげてください。

体調が悪いときは無理をさせないこと。

体温の調節は自律神経が行います。
疲れていると、機能が低下しますので、かぜなどにかかりやすくなります。

あまりにも気温が高いときは、外遊びはやめておきましょう。

長時間外で遊ぶことも体力低下につながります。
外で遊んだ後は、しっかり休息をとらせ、栄養のある食事をとらせるように気をつけましょう。

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