【臨月】お産まであと少し。準備は出来てますか?

5,163 views

長いような短いような妊娠生活もあと少し。赤ちゃんも出産に向けて準備が出来てきています。

ママはどうでしょうか。いつやってくるかわからない陣痛にそわそわしている方も多いのではないでしょうか。私はそうでした。どんな痛みなのか、どのぐらい痛いのか、たくさんの体験談を読めば読むほど不安になるばかり。

でも、案ずるより産むがやすしという言葉があるように、いざとなったら産むしかないんです。

今はまず、そのための準備をばっちりしておきましょう!



適度な運動が大事!

お腹が重たくなると動くのが億劫になるし、お腹も張りやすくなるし、いつ出産が始まるのかわからないから、とりあえず自宅待機になりがちですようね。
でも、お産本番の体力作りのために、適度な運動は必要です。
30分程度のお散歩や安産体操、マタニティヨガもお勧めです。
運動はお医者さんと相談して、無理のない程度にしてくださいね。

入院の準備

病院から、入院に必要なものリストを受け取っていますか?インターネットでも、出産に最低限必要なものリストが見れますね。
いざという時に慌てないためにも、早目にそろえて、旦那さまにもわかる場所に置いておくといいですね。
特に、退院時に必要なカーシートや、出産後すぐに必要になる肌着やおむつなどは、すぐ使えるように準備しておくと良いと思います。
病院やタクシー会社の連絡先は、携帯電話ですぐ開ける場所に登録しておくと、パニックにならなくて済みますよ。

食べ過ぎに注意!

最後の一か月、お腹はぐっと大きくなると言われます。でも、これは、お腹の赤ちゃんではなく、ほとんどがママにつく脂肪です。
赤ちゃんが下りてくると、胃の圧迫から解放されるのと、あとひと月という油断から、食べ過ぎてしまうママが多いようです。
でも、臨月に急についた脂肪は、難産のリスクが高くなるようなので要注意!
体重管理は最後まで気が抜けません!!

お産のイメージトレーニング

一般的には、おしるし、前駆陣痛、破水、陣痛という順番でやってくると言われているお産。
でも、おしるしがなかった、前駆陣痛に気付かなかった(なかった)、急に破水してびっくりした、なんて、色々な体験談があります。
絶対にこうだっていうわけではなく、人それぞのお産。どんな風に始まるかは、その時になってみないとわかりません。
だからこそ、パニックにならないように、色々な場合を想定しておくと良いと思います。旦那さまと共有できればもっといいでしょう。
陣痛の間隔を計るアプリなどもあるので、スマートホンの方はダウンロードしておくといいと思います。
そして、何より大事なのは、陣痛、出産の痛みを乗り越えるための心構え。リラックスしてお産に望めるように、呼吸法の練習なども忘れずに!

他にも。。。

出産後はバタバタとして、素敵なレストランからも映画館からも、足が遠のいてしまうでしょう。また、旦那さまと二人っきりの時間もなかなか取れなくなってしまいます。
無理をしない程度に、デートを楽しんでおくのはどうでしょうか。

また、出産後の体験談で、よく見かけるのが、出産前に沢山寝ておけば良かった、というもの。しばらくは、2,3時間おきの授乳で、ぐっすり寝る時間は取れません。寝不足のママ達は、たくさん寝れるときに寝ておけば、、と思うのでしょう。
もちろん、寝だめはできませんが、誰にも邪魔されずに寝る時間も大切にしたいですね。

こんな記事も読まれています



シェア