お金いつ貯める?今でしょ!当たり前だけど知っておいて欲しい人生の貯め時

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結婚する前に、お金の話はタブーに思われるかもしれません。
でも、二人で生活するには、お金の価値観はとても大切です。
女性の場合は、働ける期間が短いかもしれません。
貯められる時に、貯める!
お金を貯めるには、この時期を逃さないでください。



結婚前

特に実家で生活している人は、貯められる時期です。
給料が少なくても、家賃や光熱費を支払わなくてよいのは
大きなポイント。
洋服や旅行にと、自由に使いたくなる時期でもありますが、
毎月決まった額を、給料から貯めていくと結婚資金にも
一人暮らしをする資金にもなります。

すでに一人暮らしをしている場合は、やりくりも大変なので、
彼と同棲をして生活費を半分にする人も多いようです。

子供が誕生するまで

結婚して仕事を辞める女性もいますが、子供が生まれるまでの
二人の生活の期間に、家計のやりくりを夫婦で考え、
計画的に貯金していく習慣をつけると、お金は貯まりやすいです。

二人で働いている場合は、お互いの財布の中身を年に数回棚卸し、
今現在の収入や貯金を把握して目標をたてます。
例えば半年後の貯金額を決めて、月にいくら貯めれば達成するかを計算し、
その額は必ず貯金するようにします。

DINKS

二人の収入があれば、生活には不自由がなく、おそらく
よほどの浪費家でなければ、自然に貯金もできるでしょう。
しかし、子供を作らないと決めていなくても、
子供を授からない場合があります。
そんな時に、不妊治療をはじめるかもしれません。
治療の中でも特に、体外受精の場合は、
まとまったお金が必要となります。
やはり、毎月コツコツと貯金しておくにこしたことはありません。

子供が10歳ごろまで

私立の小学校の場合は学費もかかりますが、
教育費にかかる金額は、まだ少ない時期です。
塾や習い事を増やすと、どんどんお金が必要になります。

中学、高校、大学と進学するので、この時期を逃すと、
次の貯め時はずいぶん先になってしまいます。
兄弟姉妹が多ければなおさらです。

また、家族が増えて住宅を購入することを考える時期でもあります。
住宅ローンの返済を楽にするためにも、
ある程度の頭金を支払えるようにしておきたいです。

子供が独立してから

やっと子供たちが就職して独立する頃に、
夫婦は50歳前後となっているでしょうか。
ここから定年までが、最後の貯め時です。
健康にも注意が必要な年齢になるので、
身体を大切にしながら、働けるうちに働きます。

仕事から解放された時に、自分たちの貯金で何をしたいか、
そんな夢を考えながら、未来の自分たちを想像すれば、
貯金することも楽しめるようになるかもしれません。

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