この時期は、言葉を獲得する大切な年齢です。耳が詰まって聞こえが悪くなっていたために、発語が遅くなるケースもあると聞きます。しかし、小さな子供の耳かきは、大変です。
暴れるは泣くわで、なんだかかわいそうになってきます。みなさん、小さなお子さんの耳かきはどうしていますか?
みんなどうしてますか? 0歳から3歳までの耳掃除についてのお話です
この時期は、言葉を獲得する大切な年齢です。耳が詰まって聞こえが悪くなっていたために、発語が遅くなるケースもあると聞きます。しかし、小さな子供の耳かきは、大変です。
暴れるは泣くわで、なんだかかわいそうになってきます。みなさん、小さなお子さんの耳かきはどうしていますか?
耳垢は自然に外に出てくるから耳かきはしなくてもいいという話について
耳掃除しなくても、耳垢は自然に耳の外に出てくるようになっているから、耳かきはしなくてもいいという話を聞いたことがあります。しかし、わたしの周りに、産まれてから一度も耳掃除をしていないのに、耳垢が詰まったことがないという人は残念ながらいません。
それどころか、子供の耳掃除をせずにそのままにしておいたら、耳垢が詰まって、取ってもらうために耳鼻科通いしたというお母さんの方が多いです。耳垢が自然に出てくるから掃除しなくてもいいという噂は都市伝説なのでしょうか?
綿棒を使って耳掃除
わたしは、子供の耳掃除は、思いついた時に、太い綿棒でざっくりやっています。そして、数か月に一度、耳鼻科に通い、詰まっているかどうか確認してもらい、詰まっていたら耳鼻科で掃除します。綿棒を使うと、耳垢を内側に押し込んでしまうこともあり、余計につまりの原因になることもあるそうです。耳掃除をするときは外側をざっくり行い、定期的に耳鼻科で点検してもらうのがよいでしょう。
ベビー用品コーナーに、細い綿棒が売られています。細い綿棒は耳の奥まで届くのですが、
力を入れた時に圧力がかかりやすいので、気をつけた方がいいです。耳掃除の途中で、芯の部分が折れてしまって取れなくなることもありますし、子供の耳を怪我させてしまうこともあるかもしれません。しかし、ベビー用の方が大人用の綿棒より、耳垢がよくとれるので、自信があるひとは、ベビー用の方が上手く取れるでしょう。
耳かきが好きなお母さんもいます
耳かきでひとの耳掃除をするのが大好きなひとっていますよね。子供を膝の上で寝かせて、耳掃除をすると、耳垢がたくさん取れて、達成感も大きいかもしれません。ただ、わたし
のような手先が器用ではないお母さんは、耳の怪我のもとになりますので、気をつけて慎重に行った方がよいようです。
耳鼻科での耳掃除
まず、子供の耳の中を診てもらい、耳垢が詰まっているか確認します。詰まっていれば、耳垢をふやかす薬(グリセリン)が処方されますので、病院からの指示通り耳にたらして耳垢をふやかします。その後、耳鼻科でお医者さんに耳垢をきれいに取ってもらいます。子供は大泣きしますが、病院での耳掃除なので、安心できます。