産まれてくる赤ちゃんのために、ベビー用品を選ぶひとときは、きっと楽しい時間でしょう。布でできて赤ちゃんが眠ったまま持ち運びできるクーハンや、木でできたベビーベッドなど、様々な種類のベビーベッドが出回っていますが、今回は、ベビーベッドを選ぶ時のポイントをお話します。
もうすぐ産まれてくる赤ちゃんにとってよいベビーベッドの選び方
産まれてくる赤ちゃんのために、ベビー用品を選ぶひとときは、きっと楽しい時間でしょう。布でできて赤ちゃんが眠ったまま持ち運びできるクーハンや、木でできたベビーベッドなど、様々な種類のベビーベッドが出回っていますが、今回は、ベビーベッドを選ぶ時のポイントをお話します。
2人目以降も考えているなら、ベビーベッドを
子供を2人以上考えているなら、ベビーベッドを使うのがいいと思います。2歳や3歳の小さな子供は、眠っているだけの赤ちゃんにいたずらするかもしれません。上の子が赤ちゃんをたたくから、うちではベビーベッドは必需品なのと言っているお母さんをよく見かけます。ママが目を離したすきに、上の子が下の子の顔にシールをたくさん貼っていたという話も聞きます。ただ、0歳8か月ごろからハイハイを始めるようになると、ベビーベッドの木と木の枠の部分に足や手を挟んで動けなくなることがあります。ベビーベッドガードというものが売られているので、それで防ぐことをお勧めします。
1人だけでいいならレンタルでもいいかもしれません
とりあえず子供はひとりだけでいいと考えているのなら、ベビーベッドやクーハンのレンタルでよいかもしれません。赤ちゃんが3カ月か4か月くらいになったら体もしっかりして来るので、毎日赤ちゃんと一緒に眠るママが多いようです。著者もはじめは、布でできたクーハンを使っていましたが、赤ちゃんが4か月になったころから使用しなくなりました。昼中は、幼児用敷布団の上に寝かせていましたが、それでじゅうぶんでした。
木製のベビーベッドの中にはベビーサークルに変身するものも売られているようですがとても便利です赤ちゃんが1歳以降になったら、ママが目を離したすきに動き回って危険が伴うことが増えてきます。ちょっと料理する間、掃除する間、玄関先に荷物を取りに行く間、ベビーサークルに変身するタイプのベビーベッドがあれば、その中で赤ちゃんに待っていてもらうということもできるでしょう。ただ、赤ちゃんの手足が挟まらないように、布製のガードをつけた方がよいでしょう。
天使の寝床
青葉という会社から、ちょっと変わったクーハンが売られています。天使の寝床といって、
C型の赤ちゃんの背骨に負担がかからない形のものです。値段はかなりお高く、金銭的に余裕があるなら、こういうベビーベッドを選ぶのもよいかもしれません。著者は、出産直前にこのクーハンを購入して、子供が生後4か月になるまで使用しましたが、おかげで頭の形のよい子に育ちました。寝返りを打つのも生後3カ月とはやめでした。実は、これの簡易バージョンを家庭で作ることもできます。U字型の授乳クッションをバスタオルでくるむだけです。値段が値段なので、それでもじゅうぶんかもしれません。
敷布団は堅めのものを!そして、眠っている赤ちゃんから長時間目を離さないでください
うつ伏せ寝による窒息死が非常に多いようです。息が出来なくて苦しくても、赤ちゃんは自分で寝返りできません。敷布団は、窒息を予防するためにも固めの物を選んでください。そして固めの敷布団を用意したとしても、ママは、赤ちゃんが眠っている間、長時間子供のそばから離れないように気をつけてください。