小さな子どもが何かが怖かったり、痛かったり、怒ったりして泣いたり癇癪を起こすことってありますよね。
何をしても落ち着かなくて、困り果てた経験のあるママも多いのではないでしょうか?
ここでは、おすすめの子どもを落ち着かせる方法を5つご紹介します。
できることから実践してみて、お子さんに合う方法を見つけてあげてくださいね。
1. 共感してあげる
お子さんが泣いたり癇癪を起している時、必ず何か理由があります。
一番身近な存在のママが、その気持ちを理解し共感してあげましょう。
「痛かったよね」や「○○ちゃんももっと遊びたかったよね」など、まず最初に子どもに共感してあげることで、子どももママは理解してくれているという安心感から、落ち着くきっかけを見つけることができると思いますよ。
2. ふざけてみる
「笑う」ことは一番の薬だという話をこれまでに、一度位耳にしたことがありませんか?
「笑う」ことの効果は、特に悪いムードの時や暗い沈んだ気分の時に、威力を発揮します。
お子さんが泣いたり癇癪を起している時は、わざとに急に変な話し方でお話したり、変な歩き方をしたりして笑わせてあげてみてください。
きっと、お子さんの気分も良い方向に変わっていきますよ。
3. 落ち着くまでのカウントダウンをする
この方法を実践する場合は、事前にお子さんが落ち着いている状態の時に「泣いちゃった時にすぐに元気に戻れる方法」として教えてあげておいてくださいね。
その上で、お子さんが泣いたり癇癪を起している時に、この方法をやってみようと提案して一緒に数をカウントすれば、次第にお子さんの気持ちも落ち着いてくると思いますよ。
http://www.popsugar.com/moms/How-Calm-Angry-Kids-38029958
4. お気に入りの歌を歌う
子どもが泣いたり癇癪を起している時、子どもを元気づけるためにも知っている曲を歌ってあげたり、口笛で吹いてあげるのもおすすめです。
「きらきら星」や大好きなアンパンマンの曲でも良いですね。
そのうち一緒に歌い出して、お歌が楽しくなってきて、すっかり機嫌が良くなってくれるかもしれませんね。
5. 抱きしめてあげる
子どもが泣いたり癇癪を起している時、最初は明確な理由があったとしても途中から何で泣いているのか怒っているのか分からない状態に陥っていると思います。
そんな時は、ただただお子さんをぎゅっと抱きしめてあげましょう。
子ども自身も、自分の中でもやもやと湧く感情が何なのか、まだ上手く理解ができなくて心細くなっているかもしれません。
そんな子どもをハグしてあげる事は、一番身近なママなら、どんな自分も受け入れてくれるという安心感を与えてあげる事にもつながるのかもしれませんね。