ママなら誰だって自分の子どもは大好きですよね。
特にその事を伝えようとしなくても子どもには伝わっているハズ・・・と思っていませんか?
でも、ふとした時に「大好き」の気持ちを伝える行動を取るだけでも、子どもは目に見えるママからの愛情を受け取って心が満たされると思います。
特別大変な努力をする必要はありません。
今すぐにでも始められる簡単な事ばかりなので、参考にしてお子さんに「大好き」を日々の生活で伝えてあげてくださいね。
1. 一緒に食事をする。
食事はとても大切な場面です。
他にしなければならない用事や仕事があって忙しくても、できるだけ一緒に食事を取り、お子さんの今日あった出来事や考えを聞いてあげたいですね。
また、お子さんが小さくておしゃべりがまだ出来なくても、パパやママの話している事はしっかりと理解できるので、パパやママのお話をしてあげながら一緒に食事をしてあげてくださいね。
2. 言葉で伝える。
言葉の持つパワーは偉大です。それが、子どもにとって大好きなママの言葉なら尚更ですよね。
赤ちゃんは、ママやパパがたくさん話かけてあげることで眠りの質が良くなるのだとか。
また、何気ない時にも「大好き」という気持ちを伝えてあげましょう。
例えば、食事の時やお散歩の最中、お子さんがいっぱい楽しくていっぱい笑った後など、特別な瞬間だけでなく、日々の何もない時にふと伝えてあげてくださいね。
そうすれば、ママにとってあなたが日々の生活の中でどれだけ大切な愛すべき存在なのかが子どもにもきっと伝わりますよね。
3. 行動で示す。
あまり、積極的にスキンシップを取ることが苦手なママは、普段の生活にも取り入れることができる簡単な事から始めませんか?
例えば、寝る前や目覚めた時に抱きしめてあげたり、キスをしてあげたり、お散歩の時手をぎゅっとにぎってあげたり。
その他、何気ない時に髪の毛をくしゃくしゃとしてあげたり、たくさん人がいる時に声は出さずにそっと目配せしたり。そんなちょっとした行動で、お子さんが「私や僕はママと繋がっているんだな」と思って心が満たされるのかもしれませんね。
また、一緒に踊ってみたり、お歌を歌って楽しむなど、子どもと一緒に楽しい時間を共有する事も、きっと子どもにはママがどれだけ自分の事を好きでいてくれているのかを感じる良い方法だと思います。
https://www.pgeveryday.com/family-life/family-bonding/article/4-ways-to-show-love-every-day
4. 失敗した時そばにいてあげる。
子どもは上手にできた時よりも、失敗したり上手にできない時の方がより学習しているそうです。
小さなお子さんで、トイレトレーニング中のお子さんなら、失敗してお漏らししてしまった時、ママなら後片付けもしないといけないのでゲンナリしてしまいますが、怒らず励ましの言葉を子どもにかけてそっと寄り添っていてあげたいですね。
http://www.parenting.com/article/7-ways-to-show-your-kids-love
5. 良い時も悪い時もハグを。
ママからして見れば、お子さんはもちろん愛すべき存在ですが、特に子どもが何か可愛い仕草をした時や嬉しい事をしてくれた時などには、更に天使のような存在に思えて思わず抱きしめたくなりますよね。
でも、お子さんが癇癪を起こして泣いている時や何か悪さをした時、子どもを叱った後こそ、ハグがより絶大なパワーを発揮するのだそうです。
きっと、どんな自分でもママだったら受け止めてくれるという絶対的な安心感や信頼感を得る事ができるのでしょうね