新入学のプレゼントに最適な勉強が楽しくなる厳選5アイテム

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桜舞うなか、お子さんの入学式は一生の記念に残るでしょうか。お子さんも胸を高鳴らせて、学校に通い始めることでしょう。先生1人で、30人くらいの子供と教室での勉強も始まり、不安や、楽しみもたくさんあります。できることの喜び、宿題をする大切さを徐々に学んでいくことになりますね。もちろん、お友達もたくさんできますし、入学して通学になれると楽しい学校生活の始まりです。パパやママ、ときにはじいちゃんばあちゃんからの入学祝も、ぜひ、勉強に役立つもの … それも学用品や文房具でなく「本」「図鑑」を選んであげると、そのうち役立つときが必ず来ます。

辞書 ~ 国語辞典は1年からでも早くない

え~っ、辞書なんてまだ早い、難しいとお考えのパパやママは多いと思いますが、自分で調べること大切さを学ぶには、辞書が一番です。
積極的に勉強に取り組む、習慣づけやクセを身に着けるには一番の、楽しいアイテムになります。
おススメは、こどもたちが大好きな、アニメキャラクター、ドラえもん(TM)が、ページのあちこちに登場する、「ドラえもん はじめての国語辞典」です。
発行元はもちろん、小学館。ドラえもんが、言葉について、たくさん解説している本です。
辞書を読むだけで楽しい! 子供の言葉の政界がどんどん広がっていきますよ。
わが家でも、上の娘より、次女が、小学校に入る前の4歳5歳のころから親しんでいます。

http://honto.jp/netstore/pd-book_25950702.html

図鑑セット ~ 科学の好きなお子さんに

お子さんが、生き物や、身の回りのこと、生活していて疑問に思うことなどを、自分で調べることができる、そして読み物にもなる図鑑を1冊2冊とどうぞ。
小さなお子さん向けの図鑑は、シリーズやセットものでも、各社出ていますが、小学館のカラー写真は本当にきれいなので、「NEO」シリーズ、そして「にっぽんの図鑑」「きせつの図鑑」がイチ押しです。学研の図鑑よりも、写真がきれい。
昔からある、1冊で1テーマの、あかね書房「科学のアルバム」も新版で再登場。植物、動物、天体や宇宙のことまで、写真がきれいです。
あとは、わが家の娘がほしがったの「ほるぷ出版」のこども図書館シリーズ。「めだか」「ひよこ」「こりす」も、少し幼児さん向きですが、入学のお祝いにはぴったりの年齢かもしれません。
ネット本屋ではラッピングをしていただきにくいのですが、リアル書店ではラッピング無料のところも多いですよ。

http://honto.jp/netstore/pd-book_03230701.html

世界を変えた人たち365

ちょっとの発明が、いまの生活をすごく便利にしている。そんな実感ができる本です。
発明家シリーズや、ドラえもんのマンガで歴史の偉人を取り上げているセット本も楽しいですが、昔は、こんなに苦労して、こんなに偉い人がたくさんいたんだ、と知るだけでも、生きる勇気がわいてくるでしょう。
夢、希望、信念を持ち続ける大切さも。学校生活のなかで、たくさんの困難に当たりますが、乗り越える力を培うことも、また教育や子育てに大切な要素のひとつ。
で、昔の歴史上に存在した偉人たちの言葉を、1日1話だけ。1年読み続ければ、読んで聞かせ続ければ、お子さんの生きる指針に1つでも2つでも役立つといいですね。
出版社は永岡書店。

http://honto.jp/netstore/pd-book_25703741.html

小学館 こども大百科

もう1冊、小学館の図鑑です。
図鑑というよりも、解説書。雑学やエピソードも満載の楽しい本です。
私の実家には、平凡社の百科事典があり、父も母も、私も妹も、大好きな百科事典でした。もちろん白黒でしたし、字も小さかったのですが、たくさんのことが載っていて、わからないことがあると調べるのに最適でした。
Wikipediaなど、インターネットで、瞬時に調べたい事象が、瞬時に分かってしまう便利な時代になりましたが、ペラペラとぼんやりと百科事典を眺めているだけでも楽しい。
そんな体験ができるのが、「小学館 こども大百科」でしょうか。
大きな重い本ですが、たくさんの事柄が掲載されているので、入門書の範疇を超えませんが、お子さんの興味がどんな分野なのかを徐々につかんでいくことで、勉強や学校への意欲につながります。

小学館プレNEO せいかつの図鑑

こちらも、小学館の図鑑です。
「あたりまえのことができる」「お手伝いが自分からできる」
これも、子育てでお子さんに身につけてほしい大切な習慣です。
この図鑑は、小学校に入る前後のお子さんにピッタリ。「衣・食・住の基本」がコンパクトにまとめられ、身の回りの不思議やマナーが解説されているので、ママもパパも、本に書いてあったでしょ、と言いやすいですね。
洗濯の方法に衣類のたたみ方、おにぎりのつくり方など、毎日ママがしている家事の大切さと工夫。和式トイレの使用方法など小学校に入ったらできてほしい習慣、卵のわり方などのお手伝いに直結しますね。

http://honto.jp/netstore/pd-book_03230701.html

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