文房具など子供の小学校の入学準備品!新一年生費用は節約できる?【リスト化して買い忘れを防ぐ!】

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小学校にいよいよ入学。しかし、入学準備品のため、いくら費用がかかるか計算すると怖いと言うママやパパは多いです。

小学校が公立なら義務教育なので、幼稚園や保育園でかかっていた金額よりも安くなると思うものの、リストにすると文房具や上靴、体操服などの必要な入学準備品が多くて大変……!

消費税増税で8%から10%になり、入学準備品を少しでも節約したいママは多いはず。どんな方法で節約できるかを調査してみました。

小学校に必要なリスト

実際に購入するもの、入学準備品として必須なものをリスト化しました。

☑ランドセル
☑筆箱
☑えんぴつ
☑鉛筆キャップ
☑消しゴム
☑クレパス(クレヨン)
☑クーピー(色鉛筆)
☑ものさし
☑はさみ
☑のり
☑お道具箱
☑したじき
☑手さげ袋
☑うわばき入れ
☑体操服入れ
☑うわばき
☑防災ずきん
☑名前ペン
☑ぞうきん
☑傘、置き傘
☑防犯ブザー
☑連絡帳
☑鍵盤ハーモニカ
☑ノート
☑鉛筆けずり

この中で、本当に必要なものと、そこまで必要じゃないものに分かれます。購入すべきかどうかは、小学校にもよるため、難しい問題です。

子供の入学準備品として「買わなくていい」もの

ランドセルをはじめとして、筆箱、えんぴつといった文房具は絶対に買わなくてはいけないものです。しかし「これって買わなくてよかった」と感じたものがありました。あくまで、私の体験談なので、参考までに聞いてください。

連絡帳……連絡帳は、小学校から1冊もらいました。最初の1冊目は新入生全員がもらった連絡帳を使用します。1年生の途中で連絡帳が足らなくなり購入したので、買っておいても消耗品として損になることはありません。しかし、最初の段階では連絡帳は必要ありません。

防犯ブザー……幼稚園ではバス通園でした。ママかパパ、保護者が送り迎えを徹底していたので、1人での登下校が不安で防犯ブザーを購入しましたが、これも小学校からもらえました。小学校によってはもらえないところもあると聞きます。ただ、もらえる可能性もあるので、わざわざ購入する必要はないようです。

購入不要なものを買わないことで費用が抑えられる!

小学校の入学準備品は、費用を考えるとかなり高額。ランドセルは数万円、入学式に着るスーツは安いものを買っても1万円程度することも普通です。私立小学校では制服があったりして、初期費用がかなりかかってしまいます。
そのため、子供の入学準備品は「買わなくてもいい」ものを口コミなどで参考にして、買わないことで費用が抑えられます。

年間スケジュールとしては、

10月~11月:入学前検診
2月~3月 :小学校の説明会
4月上旬入学式

2月~3月に行われる小学校の説明会の時に用品購入の用紙がもらえますが、その後も気を抜けません。4月の入学式の時にファイルやノート(連絡帳含む)がもらえました。そのため、学用品を買うのはギリギリまで待った方がいいです。

節約できる!先輩ママに聞く子供の入学準備品の購入方法

筆者は、同じ幼稚園のママで小学校に兄弟がいる人がいたので、内部事情を聞きました。すると、先輩ママの節約方法が明らかになりました。

・入学説明会で備品販売の時に値段が高ければイオンなどショッピングセンターで購入もOK
→クラスメイトと商品は違うものの、節約が可能に。そのママは兄弟がいるので、スティックのり、名前ペンなど一部商品だけを購入除外。同商品をショッピングセンター購入すると言っていました。

・ランドセルはコストコで買う
→ランドセルはコストコで買うと2万円台でふわりぃが買えることを知っていました。会員証の料金を支払っても、定価よりもかなり安く購入ができます。ただし、1ブランドで4色くらいからの選択肢になってしまいます。

・体操服はヒラキで買う
体操服、うわばき、体育館シューズはヒラキで買うのが底値。送料がかかってしまうので、ママ友と一緒に買うことで送料も無料になります。

・幼稚園や保育園で使っていたものをそのまま使う
基本かもしれませんが、園で使っていたものをそのまま小学校でも使うことができます。クレヨン、おりがみ、粘土など文房具は、足りない色を補充すればそのまま使うことができて節約効果大。鍵盤ハーモニカも幼稚園で使っていたら、そのまま小学校で使えます。

・うわばき袋などは園バザーで安く買う!
うわばき袋などは幼稚園のバザーで安く買っておくことができます。給食の時に使うランチョンマット、マスク、水筒の紐カバーもバザーでだと市販より安く買えます。

100均で用意できる入学準備品もある!

徹底的な節約方法として、100均で揃える方法もあります。

DAISO(ダイソー)、Can☆Do(キャンドゥ)、Seria(セリア)など、チェーン店があり、お店によってはキャラクター商品も充実しています。ディズニーアイテムやリトルツインスター、マイメロディといった商品は100円には見えない「高見え商品」が隠れていることも。
ぞうきんはもちろん、名前ペン、筆箱、えんぴつ、じょうぎ、下敷きなどの文房具を揃えることができます。一部、えんぴつは芯が折れやすいなど悪い評価の口コミもあるため、えんぴつなどは高い商品を選ぶママも多いですが、「これは100均でもOK」と納得して購入するなら節約効果が高くなります。

思ったよりもかかりがちな新1年生の入学準備費用。リストにして「これが必要」「これはギリギリまで待つべき」と予測しておくことで、節約もできて買い忘れも防ぐことができます。

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