子供に教えるべきマナーは数多くありますが、その中でも初めての集団生活を送る中での最低限のマナーはやはり教えておきたいものですよね。しかしどんなことを教えておけば良いのか?たくさんあり過ぎて悩んでしまいますよね。だからと言って全てを教えるには子供にも負担過ぎてしまう為にどのマナーを教えておくべきかは最終的にはママが決めることになります。色々なことは詰め込まず最低限教えておけば良いマナーをまとめてみました。
おはよう
「おはよう」のあいさつは、早いうちに覚えさせると良いです。大きくなると段々言わなくなってしまうものですが、子供が何歳になっても朝のあいさつは家では家族に外ではお友達や先生やお友達のママにもその日の朝に会った全ての人に言えるようなしつけが出来たらとっても良いですよね。
ありがとう
おはようと同様に「ありがとう」も早いうちに教えておくと良いですね。お友達におもちゃを貸してもらったら「ありがとう」お菓子を頂いたら「ありがとう」何かをしてもらったら感謝の気持ちを言葉で素直に伝えられる子にする為にも早いうちに言えるようにすることで、感謝を感じたときに自然と言葉に出てくるようになります。
ごめんなさい
お友達と喧嘩をしてしまったら・悪戯をしてしまったらなど悪いことをしてしまった時には「ごめんなさい」も言えるようになっていると良いですよね。同年齢の子が多く集まる場ではやはり喧嘩も起こります。喧嘩をすることで子供にとって学ぶことも多いですが、自分で考えて悪いことをしてしまったなと思ったときには自分から「ごめんなさい」の言える子は友達もたくさん出来ます。
いただきます・ごちそうさま
家でご飯を食べる前や食べたあと、園内ではお弁当の前後には必ず頂きますとごちそうさまでしたはありますよね。これは入園に関係なく、外食に出たり家族以外の人とお食事をする機会があったりお呼ばれすることもありますよね。そんなときに子供の口からいただきますとごちそうさまが言えると、しっかりママやパパが教育していることも他の人に伝わるのでこのあいさつも小さいうちから覚えさせておくと良いと思います。
まとめ
大人からすると上記にあげたことはどれも当たり前のことですが、この当たり前のことが出来ない大人もたくさんいるのが現実です。いくら保育園や幼稚園で教えてもらっても家庭でも同じようにマナーを実践していないと、家ではしなくて良いものだと認識してしまい家ではしない子供になってしまいます。もちろんパパやママもあいさつは大事です。親のことは子供はよく見ているのでパパやママも子供のお手本になるように過ごしましょう!