子供のしつけで最低限教えておきたいマナー4選

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子育ては子供の年齢がいくつになってもその年齢に応じての悩みは尽きないものです。特に色々なことを教えなければならない幼児期のしつけには特にどの程度覚えさせたら良いのか?何をしつければ良いのか?色々と試行錯誤ですよね。筆者の私が子育てを終えてみて思った子供にこれだけ教えておけば大丈夫!と言う子供へのしつけやマナーをまとめてみました。

挨拶を出来るようにする

大人になっても挨拶まともに出来ない人っていますよね?そんな人を見たらあまり感じ良いとは思わないですよね。やっぱり挨拶は大事!子供の頃から挨拶できると人からも可愛がられるし損することはひとつもないので、とりあえず『おはよう』『こんにちは』『こんばんは』は誰に対しても言えるようにしておくと良いです。まず家で毎日パパやママに言えるように練習させましょう。

感謝の気持ち

何かをしてもらったときや頂いたときの『ありがとう』や悪いことをしてしまったときの『ごめんなさい』も言えるようにしておきたいですね。ありがとうやごめんなさいも子供のときから言うことに慣れていないと年齢が上がるにつれて何故かどんどん言いにくくなってしまう言葉なので素直に言えるようにしつけて行くのはとても大事なことだと思います。

食事のマナー

食事のときの『いただいます』『ごちそうさま』はもちろん、食事中はちゃんと自分の席について食べることは教えておくのは大事だと思います。これらのマナーが出来ていれば子連れで外食に出て恥ずかしい思いをせずに済みます。ただ子供に食べ終わっても大人しく座らせておくのは難しいことなので、大人も子供に合わせて早く食事を済ませることは外で食事をする際には基本です。決して子供を放置してお喋りをしてしまったりはしないようにしてくださいね。

規則正しい生活

早寝早起きは子供の成長にとっても良いです。寝る子は育つと言いますが、これは本当で寝ている間に身長が伸びたり色々な成長をします。近年少子化もあり、子供部屋を持つ子が多く自室でゲームやテレビを見て遅くまで起きている子が多いようですが不眠は集中力に欠けてしまったり体の成長にも悪影響を及ぼすので子供部屋にはテレビ等は置かないようにするのが良いと思います。

まとめ

親としてはあれもこれも子供にしつけたい所ですが、小さな子に数多くのことをしつけて行くのは子供にとってもストレスになり兼ねないのでまずは上記のことを少しずつ時間を掛けてその子に合ったペースでしつけて行くと良いと思います。大事なのは教えたことが出来なくても怒らないこと。同じことを教えてもすぐに出来る子と時間の掛かる子と様々です。焦らずに長い目で見てあげることが大事です。また小さい頃から我が家では子供や大人も含めて色々な人に会わせていました。人に会うことに慣らすことで、人見知りも早くに終わり幼稚園や学校に行きだしてからもすぐに友達の出来る子に育ちました。あれもこれもしつけて行くよりは最低限のことを順をおって少しずつしていくことが子供へのストレスにもならず教えるママの負担も減ると思います。まずは何か1つから教えてあげてみてください!

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