子供がお友達の家に遊びに行くまでに教えておくマナー4選

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子供が幼稚園に行きだすと、お友達のおうちに遊びに行く機会も増えますよね。ママも一緒に行くのであれば子供のフォローも出来ますが子供だけで遊びに行くとなるとフォローも出来ず子供が迷惑を掛けていないか?とにかく帰宅するまで不安でいっぱいだと思います。やはり子供の行動で親のしつけがしっかりされているかは判断の材料として見られてしまうのでそういった機会の増える入園前までには教えておきたいものです。ここでは入園前までに教えておきたいマナーをまとめてみました。

あいさつができる

「おじゃまします」「こんにちは」「ありがとう」「おじゃましました」などのあいさつは、言えるようにしておきたいですね。大人から見ても言える子は可愛いなと思えるのと、やはりしっかりと親御さんが教育してるんだなと言う印象をあいさつが出来るか出来ないかで判断してしまいます。早いうちに言えるようにしておくことで得はあっても損はないと思います。

何でも言える子

いくらお友達の家と言っても部屋の中には危険なものや触られたら困るもの入って欲しくない部屋もありますよね。お友達がいいよと言っても違うお部屋で遊ぶときや気になるものがあるときなんかは、お友達のママに「○○しても良いですか?」など一言言える子だと、預かるママの方も安心しますよね。預かっていて怪我や事故には合わせたくないので何でも大人に言える子にはしておきたいですね。

片付けられる子

お友達の家で遊んだあとに遊んだおもちゃ類をそのままにして帰ってしまう子も結構多いのです。自分が使ったものはあった場所に戻すなど普段家でしている事をお友達の家に行った時も出来るように教えましょう。なので家でも自分の使ったものは片付けることは教えることは必要になりますね。綺麗に片付けられなくても片付けるという意識が大事です。

食べるマナーのある子

子供のお友達が来るとお菓子や飲み物を出しますが、歩きながらお菓子を食べたりするのはお部屋を汚すこともありますがやはり見ていてあまり気持ちの良いものではありませんよね。食べるときには座ってしっかり食べる習慣を付けさせることでお友達の家以外にも外食に行ったときなどにも歩きながら食べたり遊び食べはしないのでどこに連れて行っても恥ずかしい思いはしないです。

まとめ

よその家で出来る子は恐らく自宅でもしている子が多いと思います。なので、自宅だから良いのではなく自宅でもしっかりとした習慣をつけることで外でもしっかり出来るのだと思います。覚えられるペースはその子によって早い子もいれば遅い子もいるので、慌てずに子供のペースに合わせて教えてあげると良いですね。またお友達のおうちに遊びに行ったあとは、必ず先方のママにはお礼の連絡をしましょう。

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