妊娠中は、自分の体の変化やお腹の赤ちゃんの成長など、心配や不安を多く抱えてしまいます。
特に妊娠後期に近づく頃には、出産やこらからの赤ちゃんとの生活のことを考えて不安感を募らせてしまうことも・・・
しかしママが不安やストレスを抱えていると、お腹の赤ちゃんにもよくありません。
妊娠中の不安を和らげて、リラックスした毎日を送るようにしましょう。
旅行に出かける
妊娠中はどうしても考え込んでしまったり、本やネットの情報に振り回されてしまうことがあります。
一度そんなことを全て忘れて、日常生活から飛び出してみましょう。
いつもと違う環境に自分をおくことで、気持ちもリフレッシュすることができます。
パートナーや友達とゆっくり時間を過ごすことで、心の中の不安も取り除かれていきます。
注意点としては、妊娠初期や妊娠後期に飛行機に搭乗したり、遠出の旅行はお勧めできません。
また妊娠中の状況によっても考慮すべき点があるので。気になることがある人はかかりつけのお医者さんに相談してみましょう。
ヨガをする
ヨガは自律神経を整える働きがあるので、心や体のストレスを改善しながら、穏やかな気持ちを持つことができます。
安定期に入った頃から始めることで、リラックスしながら精神状態が安定した妊娠生活を送ることができるようになります。
またヨガをすることで、妊娠中になりがちな運動不足を解消できるだけではなく、腰痛・尿漏れなどのマイナートラブルの改善にもお勧めです。
また安産に効くポーズなどもあるので、自分の状態に合うヨガを取り入れるようにしてみましょう。
散歩する
気持ちを落ち着けるために、散歩を毎日の習慣にしてみましょう。
散歩する場所は車の往来が少なく、人ごみのない緑の多い場所をお勧めします。
気持ちのいい新鮮な空気を吸いながら、ゆったりとした気持ちで散歩することで、頭の中がリフレッシュされ、不安感やイライラ感などが緩和されていきます。
体調や妊娠の状況に合わせて無理をせずに行うことが大切です。
ヒールのない歩きやすい靴でおでかけしてみましょう。
相談する
自分の思っていることや不安に感じていることを誰かに話してみましょう。
パートナー・母親・家族・友達などその時話しやすい人に、気持ちを聞いてもらうだけで、心は落ち着いてきます。
一人で抱え込まずに、口に出してみることはとても重要なことです。
自分の不安を解消するような答えが返ってきたり、心配する必要がなかったりと、人に話すことで解決することもたくさんあります。
好きなものを食べる
妊娠中には制限も多く、好きなものを我慢している人も多くいることでしょう。
もちろん飲酒や喫煙は駄目ですが、チョコレートやケーキやジャンクフードなど食べすぎはよくありませんが、気持ちが落ち着くのなら食べてみましょう。
制限のしすぎでママがイライラして、精神的に不安定になることは赤ちゃんの成長にとって良い影響は与えません。
その日1日だけ解禁して、心に栄養を与えてあげましょう。
そうすることで、前向きな気持ちになり不安感も緩和されていきます。