beby用品店に行くと必ずおしゃぶりって置いてありますよね。いかにも赤ちゃんって感じで、見ているだけでほっこりします。このおしゃぶり、使わない方がいいのでしょうか?今回は、このおしゃぶりのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
おしゃぶりのメリット。
赤ちゃんがおしゃぶりをくわえることによって、自然と鼻で息をしますよね。最近は口呼吸の子供が多く、口をポカーンとあけている子をよく見かけます。口呼吸をしていると、口が渇いてしまうことで病気になりやすかったり、口からウィルスが入りやすかったりするようです。このように、おしゃぶりは鼻で呼吸することを習慣づけるためにはいいようです。
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ママの強い味方。
赤ちゃんを連れての外出って、いろいろ気を使いますよね。人が大勢いる電車やバスのなかでぐずられたら、ママは肩身の狭い思いをしますよね。そういう時におしゃぶりを活用すると、ママは精神的に助けられます。育児ノイローゼ気味のママの強い味方でもあります。このように、一時的におしゃぶりを赤ちゃんに与えるのは効果的なようですね。
母乳の妨げになることも。
母乳育児で頑張っているママが赤ちゃんにおしゃぶりを与えると、与える時間が長ければおしゃぶりに慣れてしまってママのおっぱいを吸わなくなる可能性があります。赤ちゃんが泣いていると、新米ママは最初慌ててしまいますね。でもあかちゃん言葉がしゃべれないので、何がして欲しいのか分かりません。ママは赤ちゃんが何を欲しているのか考えますよね。眠たいのか、お腹がすいていないか、おむつが汚れていないか、暑くないか寒くないか・・・。いろいろ考えて試してみましょう。泣いているからとすぐにおしゃぶりを与えると、どうしても癖になってしまいます。
あかちゃんの口をふさぐと。。。
赤ちゃんにおしゃぶりを加えさせることは、ある意味口をふさぐことになりますよね。あかちゃんは、手に触れたものをなんでも口に入れようとします。そうやって物の硬さや感触を確かめているのです。なのに口におしゃぶりがあると、赤ちゃんの感覚の成長を妨げてしまう可能性があります。また、「あ~う~」などと言葉を発することもできませんよね。ず~っと口をふさいでいると、赤ちゃんは不満が解消されないまま心に残ってしまう事もあるそうです。
歯並びに影響が・・・。
おしゃぶりを長時間加えていると、歯並びに悪影響をあたえてしまうという話はよく聞くと思います。あのゴムの厚みとチュウチュウ吸う時の圧力がやわらかい骨の赤ちゃんに矯正として働きかけられてしまい、結果歯並びが悪くなったりしてしまいます。このように、おしゃぶりは、赤ちゃんのためにならないという説が強いようです。長時間ではなく、外出時など、短時間での使用が望ましいようです。