水中出産のメリット&デメリット

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最近テレビやネットで水中出産という言葉をよく見かけるようになりました。

興味はあるけど、一体どんなものなのかわかりません。

そこで水中出産がどんなものなのか、メリットやデメリットをまとめてみました。

ぜひ参考にしてあなたのバースプランに役立ててください。



水中出産とは

水中出産とは、体温と同じくらいの温水に、天然塩を混ぜ、羊水と同じくらいの塩分濃度にしたプールや浴槽の中で出産をすることです。
水中で生むこと以外は、陣痛が来て破水して、出産という流れで、自然分娩とお産の進み方は同じです。
水に入っている時間は1時間までとなっているために、医師の指示の元、出産直前に入水するようになります。

メリット①

ママがリラックスして出産に望めるというのが一番のメリットです。
人肌温度の温水は入っているだけで、リラックスできる作用があります。
出産を迎えるにあたっての不安な気持ちや心配を緩和してくれます。
また浮力によって支えられるので、体の向きを変えやすく楽な体勢で出産できます。
体のこわばりがうまく抜けることで、陣痛の軽減にもつながるといわれています。
また施設によってはパパも一緒に入水することができるので、一層ママの緊張をほぐすことができます。

メリット②

お腹の中から初めて出てくる赤ちゃんはずっと羊水の中にいたので、プール内の温水が心地よく、抵抗なく生まれてくることができるのです。
プール内がママの羊水と同じような環境になっているので、赤ちゃんにとって急激な変化がないこともメリットのひとつです。
またママの緊張が取れていることで変な力が入らず、赤ちゃんも産道を通りやすくなるとも言われています。
水の中にいることで、赤ちゃんが生まれてくるときにできる外傷も少ないようです。

デメリット

温水の中にいることで血行が良くなり、出産時の出血が増えるといわれています。
また水中では菌に感染するリスクが高くなります。
しっかり処置をしないと、赤ちゃんの命の危険にもつながってしまいます。
また水中分娩ができる産婦人科も少ないため、可能な産院は限られています。
場所や条件が合った、受け入れてくれる産院を探すのも大変なようです。
出産費用も普通の出産に比べると5万円~10万円ほど高くなるようです。

バースプランについて

出産というママと赤ちゃんにとって大切な出来事。
自分らしく特別なものにするためにバースプランを考えるのはとても重要なことです。
バースプランを立てることで、赤ちゃんや自分そして出産しママになる事に改めて向き合い、精神の安定と準備をしていくのです。
ご紹介した水中分娩もバースプランのひとつです。
出産方法は様々ありますが、自分の思い描く出産のメリット・デメリットをしっかり理解し、自分らしく出産を迎える準備をしていきましょう。

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