算数が得意なお子さんに育てたいなら是非見て頂きたいと思います。
わたしが学生の時にはとにかく算数(数学)に苦手意識をもっていました。
算数は国語と違って必ず答えはひとつです。
それを融通が利かない、たまに誰が作ったかわからない方式に当てはめてみたり堅苦しい!と感じてしまってはわたしの二の舞です。
子供には苦手意識をもたないように勉強を一緒に見てきました。
そして今では通知表の算数はオール「できている」をもらってくる自慢の子供に育ちました。
参考になれば幸いです。
日常生活にいつも算数を取り入れる
日常おうちでケーキを切り分ける時、人数分のコップを用意してもらう時・・・すべて自然に算数が組み込まれています。
お子さんに質問する時は改まらずに、会話の流れで聞いてみて下さい。
「ここにコップ2個しかないけどお友達何人くるんだっけ?」「3人だよ」「じゃああと何個足りないんだろう??」
こんな感じで充分です。
紙に書かれた文章問題よりも断然スムーズに算数に慣れ親しんでくれますよ。
できない問題はじっくり時間をかけて見守る
答えがわからない・・・そんな時はすぐに助け舟を出してはいけません。
「問題をもう一回よく読んでみて?」と声をかけたり、「絶対〜ちゃんならできる問題だよ!」と励ましてあげるのとても良いです。
しばらくしてわからない時はほんの少しだけヒントを出してなるべく自分の力で答えを導く感覚を見につかせて下さい。
復習より予習で周りに差をつける
国語の場合は個人的には復習で念には念を入れて覚える、考えるこ方が身につくと考えていますが算数は学校で習うより一歩前をおうちで勉強させて下さい。
我が家では自宅で教材を通販で届けてもらっていました。
子供は褒められてますます力をつけるもの。
クラスのみんなの前で先生に褒められた日には下校後すぐに嬉しそうに話してくれますよ!
子供の性格に合わせた学習方法を
我が家では通販で教材を、とお話ししましたがそれはうちの子供が家では落ち着いているけれどお友達や仲良くなりたい誰かが近くにいると喋りたくてしょうがない性格だった為です。
逆におうちでひとりで勉強をするよりも周りが頑張ってる中で刺激を受けるタイプのお子さんもいます。
簡単なようで失敗しやすいポイントなので気をつけて下さいね。
いちばんのご褒美はひらめきの気持ち良さ
わからない問題を時間をかけてじっくり考えさせるのは、その先にすごいご褒美があるからです。
それはひらめきで、子供は誰でも知る喜びを強く感じます。
「そうか!そういうことか!」これがいちばん大事で、その先もひらめきの気持ち良さを求めようとします。
でも最後にはやっぱりお母さんの笑顔と褒め言葉ですよね。
おっきいはなまるを書いてあげて、回答は毎回一緒にチェックして下さいね。
お子さんが算数好きになってくれますように。