子供ができると、避けては通れないのがママ友との付き合い。同世代の子供を抱えるママ友の存在は、情報交換や悩みを相談しあったりと何かと心強いものではありますが、トラブルも沢山起こっているのが現実です。
一番大切なのは、ほどよい距離感をたもつことです。
ママ友との付き合いで守りたいルール、付き合い方のコツについて紹介します。
あいさつはしっかりと!
ママ友トラブルを避けるだけではなく、人間関係を良好にするためにも、
まず「あいさつ」です。丁寧にあいさつされて悪い気分になる人はいません。
自分から先にさわやかな笑顔であいさつするように心がけましょう。
プライベートな話は避けよう
世の中にはさまざま事情をもった人たちがいます。信頼できそうな相手だと思っても、こちらが話した内容で態度を変える人だっています。学歴、持ち家か借家か、夫の職業や収入、職歴など…。
妬みや嫉みの感情は誰にもあるので、コンプレックスを感じている人は、いいようには受け止めない場合も…。
だからこそどんなに仲良くなったかのように思えても、プライベートな話や家庭事情を赤裸々に話さないようにする方が良いでしょう。自分のことを深くしゃべりすぎないと共に、相手のことにも深入りしないことが鉄則です!
※注意したい話題
・夫の収入
・子供の成績
・自分の学歴や結婚前の職業の話
特にお金の話はなるべく避けるようにしましょう。
噂話・悪口は言わない
一番大事なのは、自分から悪口を言わないこと、噂話をしないことです。
もし悪口や探り話を聞かされたら、同調せずに聞き流しましょう。またはその場から離れましょう。
どんなに仲良くなっても噂話や悪口を言わないほうが無難です。
悪口を言い合うことで仲が深まるようなママ友もいるかと思いますが、そういう人とは深く付き合わないほうが安心です。人の悪口が大好きなママ友は、あなたのこともどこかできっとネタにしていると思いますよ。
LINE・ブログ・Twitter・FacebookなどのSNSは教えない
最近はSNSで会話をする機会が多いので、何も考えずにママ友になった人にも教えてしまいがち。
ですが、そこは本当に仲良くなった人だけに教えるのが一番です。
理由はSNSには沢山の個人情報が含まれているからです。
facebookだけでも誕生日、出身大学、勤務先、旦那さんの会社などたくさんの情報がありますよね?
どこに行ったか、誰と遊んだかもすべて把握されます。
「SNSをやっている」と言うと、必ずチェックを入れるママもいるようです。
内容に嫉妬されたり詮索されたりとSNSが原因でトラブルが起こる事も少なくないので、本当に仲良くなった人だけに教えた方が良いです。
最後に・・・
ママ友は必ずしも同じ価値観ではないので、悩んだり、大変なこともあると思いますが、ママ友同士で情報交換したり話の中で子育てに関する重要な気づきがあったりと、付き合いによって得をしたりためになったりすることもあります。あまり深く悩まずに、嫌なことは無理せず断わり、つかず離れずの適度な距離感をキープするように心がけましょう。