初めて妊娠し、出産を迎えるママにとって陣痛は未知のもの。
いつどんな風にくるのか不安なママも多いはずです。
しかし、陣痛は突然きますが、最初は通常いきなり強い陣痛が来るわけではなく、陣痛と陣痛の間隔もあります。
そこで、陣痛が来たかな?と思ってから落ち着いてするべきことを5つご紹介します。
一人でいる場合、身近な人にすぐに連絡しよう。
陣痛が来たかな?と思ったら、まずは病院に電話する前に身近な人に連絡しましょう。
それは旦那さんであったり実母であったり信頼できる人であれば誰でも構いません。
陣痛が来ると、いよいよだという気持ちと共に様々な不安が押し寄せてきます。
冷静な気持ちを保つためにも、身近な人に連絡して安心感を得ましょう。
陣痛が来てすぐに生まれるなんてことは初産ではまずないので、落ち着いて行動しましょう。
慌てて病院に連絡する必要はなし?!
初産の場合陣痛が来てから出産までかなりの時間を要すると言われています。
もちろん個人差があるので、陣痛と陣痛との間隔をしっかりと計りましょう。
もしまだ間隔があいていたり、さほど陣痛が強くない様だったりしたら、例えすぐに病院に連絡したとしても、また間隔が狭まったら連絡ください等と指示される可能性が高いです。
まずは落ち着いて、陣痛と陣痛との間隔が長い場合は、赤ちゃんを迎えるための最終チェック、荷物等の準備をして落ち着いて過ごしましょう。
破水をしていないのなら、シャワーを浴びちゃおう?!
もし破水をしていないと確信できる場合は、シャワーを浴びるのも良いかもしれません。
というのも、出産は長時間勝負になる可能性も高く、また出産後も半日~一日はシャワーを浴びれない場合もあるので、今のうちにシャワーを浴びてすっきりしておきましょう。
その際、最後に大きいお腹をしっかりと撫でて、この先すぐに迫った出産に備えて赤ちゃんに「頑張ろうね。」と語りかけてあげると良いかもしれませんね。
陣痛と陣痛の合間に腹ごしらえをしておこう
先にも述べたとおり、出産は長時間を要しますし、また体力勝負です。
陣痛と陣痛の間に余裕があるようであれば、腹ごしらえをしておきましょう。
次にいつ食べられるかはわからないので、しっかり食べておくと出産に向けてのエネルギーにもなります。
ただ、痛みが強い場合、その痛みで吐き気をもよおす場合もあるので無理は禁物です。
食べやすいおにぎりやサンドイッチがおすすめです。
お腹の大きい自分の時間を大切にしよう。
大きいお腹の自分とはあと数時間でさよならとなります。
今までお腹の中で繋がっていた我が子が、外の世界に出てくるわけです。
今までは二人で一つでしたが、これからは一人ひとり別々の人生を歩むことになります。
陣痛が始まったら最後の二人で一つの時間を大切に感じてください。
そうすればきっとお腹の中から出てくる赤ちゃんと素敵な対面が出来るでしょう。