初めてのトイレトレーニング体験談

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トイレトレーニングをいつからしたら良いのか?どうしたら良いのか?何が必要なのか?
筆者体験になりますがトイレトレーニングの準備からトレーニング卒業までをご紹介します。


トレーニングの準備

まずはトイレという場所に少しでも興味を持ってもらおうとトイレを子供の好きなキャラクターの人形を置いたり玩具で飾ってみたり可愛いマット類を購入したりして可愛くしてみました。
そしてトレーニング前にトイレという場所が何をする所なのか?見て覚えてもらおうとトイレに行く時に一緒に連れて行ったりもしてました。人がいたらちょっと恥ずかしくて出来ませんが見て覚え理解も出来ると思うのでお子さんと2人の時間にでも試してみたら良いと思います!この時に補助便座やおまるや踏み台なども準備して実際に座らせてみたりも良いですね。
我が家では補助便座のみ使用しました。

開始時期は?

開始時期はおしっこが出た又は出ると意思表示が出来てからが望ましいと思います。
言葉での意思表示が出来てもトイレに行くまで我慢が出来るような体の発達もしているかが必要になるのでトイレトレーニングの開始時期も個人差になります。よその子がトイレトレーニングを始めているのにうちはまだ・・・と不安になる事はありません。
またトイレトレーニング中の覚え具合なんかも個人差があるので人と比べずマイペースにやる事が大事です。
私はトイレの中が寒いといけないと思い初夏辺りから始めてみました。時期的に暖かい時期の方が風邪をひかせたりする心配もなく出来るので開始時期に暖かい時期を選ぶ方が多いそうです。

トレーニングを開始したら

ご飯を食べたあとや飲み物を飲んだあとなどにトイレに誘うことから始めましょう。この時に出なくても根気よく誘い続けました。
これを繰り返していくうちに親の方も食べたあとどの位で出るのか?段々分かってくるので誘うタイミングもいつ頃が良いのかも回数繰り返す事で分かってきます。トイレに行きたそうな仕草なんかが出てきたらタイミングも掴みやすいので観察も必要ですね。
トイレトレーニングに少し慣れて来た頃には、たまに誘うことをせず子供からトイレに行きたいという感覚を覚えさせて子供から意思表示をさせる事も大事なので押してばかりではなく引いてみる事も大事です。

とにかく褒める

トイレに行きたいと子供が言っても実際に行ってみて出なかったり、または失敗したりすることもあると思いますが絶対に怒ってはいけません。怒ってしまうとトイレトレーニング自体嫌がってしまうと困るので失敗をしても次頑張ろうねと慰め、出ると言っても出なかった時などは教えてくれたことに対して褒めるなどしてトレーニングを嫌がらないようにしていました。1度出来るとトイレに行きたいという感覚も覚えてくるので、成功率が高くなって来たら買い物に出る時や外に遊びに行く時もパンツを履かせ徐々にその時間を伸ばしていきました。

ラストスパート

日中ほぼ成功するようになった後は就寝時です。これだけは、幼稚園に行ってもおねしょをしてしまう子もいたりするので夜だけはおむつでいてもおかしい事では無いので日中完璧に出来るようになったらほぼ終了と思っても良いと思います。
うちの場合は、一度おねしょしてしまいましたがそれ以降は一度もなくトイレトレーニング自体2ヶ月程で終わっているのでそれ程苦労は無かった方だと思いますが意思表示の言葉の方がよその子に比べて遅かった為開始時期も遅かったです。
人の話を聞くと焦りや不安が出てきてしまいますが、焦りや不安があるとイライラしたりもする事もあるのでマイペースでその子に合ったペースで良いと思います。

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