赤ちゃんが話し始めるようになると、そろそろオムツがはずれてトイレで排泄ができるようになってきます。ですが、女の子との違い男の子のトイレトレーニングはどうやってしたらいいの?とママは悩みがち。男の子のトイレトレーニングの方法を解説します。
トイレトレーニングはいつから?
女の子と違い男の子は精神的な発達が少し遅いため、あまり焦らずゆっくり始めることがポイントです。一般的には、トイレまで自分で歩けるようになる、ママの言う事が理解でき、意思疎通ができるようになる、おしっこの間隔が2~3時間くらい空くようになってきたらと言われています。ですが、幼稚園に入る前の子が多いようです。寒い季節ですと、お洋服が汚れてしまって着替えをするとき寒いので暖かい季節にするなど臨機応変に対応しているようです。
女の子との違い
まず思いつくのは女の子は座って用を足しますが、男の子は立って用をたします。なので、座って教えるのか立って教えるのかと悩まれることが多いみたいですね。男の子でもウンチをするときは座って用を足しますから、はじめは座って教えるのが良いでしょう。その後立って用を足す練習をするのは、パパやおじいちゃんと一緒にトイレに入って覚えていくと良いでしょう。
1.トイレを認識させる
まずは、トイレの存在を覚えさせましょう。そして、トイレやおまるに座ることを覚えさせましょう。それが出来るようになったら、ママがトイレに行くときは「おしっこしにトイレ行くね」と話しかけていくようにしましょう。おしっこやウンチのときはトイレに行くんだということを覚えさせましょう。覚えることがたくさんあって赤ちゃんも大変ですね。なので、焦らずゆっくりです。
2.定期的にトイレに誘ってみる
できれば、定期的にトイレにいく?と赤ちゃんを誘ってみましょう。トイレに行くことができたり、おまるまで座りに行くことができたらたくさん褒めてあげましょう。失敗したからと叱ってしまうとトイレに行くことを嫌がるようになってしまうので気をつけましょう。トイレでおしっこできたら褒めてもらえる!という喜びをトイレトレーニングにつなげていきましょう。
3.トレパンにチャレンジ
1.2の工程を何回も何回も繰り返します。ある程度トイレやおまるでおしっこできるようになってきたら布パンツやトレーニングパンツに移行していきましょう!大好きなキャラクターのものや戦隊ものなど赤ちゃんの喜ぶものを選んであげましょう。
一人でお洋服を脱ぎ着できるようになるまではママが一緒にトイレに入ってあげるようにしましょう。焦りは禁物です。ゆっくり出来るようになりましょう。座ってできるようになったら、パパやおじいちゃんに立って用をたす方法を教えてもらうようにしましょう。最初は汚してしまうかもしれませんが、怒るのはやめましょう。そのうちきれいに使えるようになるよう教えていきましょう。