子どもの未来を育む大事な遊び5つ♡たくさんやろう!

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最近は赤ちゃんや幼児がテレビやゲームやスマホなどの電子機器で遊ぶことも珍しくなくなりました。

でもちょっと待って!

お子さんが小さい頃だからこそしてほしい、昔ながらの大事なあそびがあります。

遊ぶことだけで楽しみながら子どもの発達を促すこともできるのです。

筆者オススメの5つのあそびをまとめました。

絵本の読み聞かせ(0ヶ月ごろから)

親と子のコミュニケーションの第一歩であり、思いやりや愛情、豊かな感情など心を育てることができます。
集中力や知的好奇心を育て、言語の習得や読解力も高め数学や科学知識、問題解決などすべての学力につながる基礎能力を身に付けることができます。

http://www.ehonnavi.net/ehon/27398/%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%AB%E3%81%82%E3%81%9D%E3%81%BC%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%90%E3%82%8B/

砂場遊び(お座りが出来る頃から)

砂をすくったり、指の間から落としたり握ったりする行為が情緒の安定を育むと言われています。
手や指の動きをコントロールする能力も身につきますし、砂場をしっかりと踏みしめることで歩くことが上手にもなります。
少し大きくなって道具を使えるようになると想像力、創造力を更に豊かにすることができ、他者と一緒に、作業したり物の貸し借りをすることで協調性も育まれると言われています。
砂がきたないからと避けてしまう方も多いですが、免疫もつくので逆に丈夫な子に育つかもしれません。
砂を口に入れてしまわないようにだけ気をつけましょう。

積み木遊び(1歳前後から)

積み木遊びをするためには集中力や指先の器用さ、柔軟性が必要です。
出来上がりをイメージしながら積んだり並べたりすることで想像力や創造力を高めることができ、また、立体的な空間把握能力を高めることができます。
積み木はうまく積み上げないと崩れてしまいます。
何度崩れても再び挑戦することで根気や最後までやり抜く力を身に付けることもできます。

ぬり絵遊び(2歳前後から)

手を動かすことが脳の活性化につながり、豊かな色彩感覚も身に付き創造力を育みます。
また、絵柄を隅々まで注意深く塗り残しがないか等をみることで、集中力や注意力も身につきます。
運筆能力を伸ばすので、字を上手に書くための練習にもなります。

http://www.yumearu-ehon.com/studies/2146/

ごっこ遊び(3歳前後から)

身の回りの人物になることは他者の理解につながり、コミュニケーションや人間関係を築く上で大切な能力を身につけることができます。
また想像力や独創性を育み、みんなで遊ぶことで社会性と協調性を身につけることができます。
また、役を演じ相手に伝わるようならセリフを考えることで言葉の発達も促します。

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いかがでしたか?
子どもの能力を伸ばそう!と無理をするのではなく、これらのあそびを純粋に楽しんで遊ぶことが大事です。
このまとめが少しでも皆様のお役に立てていたら嬉しいです。

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