赤ちゃんがいる家庭なら、たいていひとつはある「ベビーパウダー」。
このベビーパウダーには、意外な美容効果があるんです。
赤ちゃんといっしょに、お母さんもキレイになりませんか?
全身に使えて、とても便利ですよ。
スキンケア効果
・洗顔料に混ぜる
ベビーパウダーの粒子は、スクラブの役割をはたしてくれます。
しかも、粒子が細かいので、お肌にも優しいんです。
小さなスプーン1杯位を洗顔料に混ぜて、水を加えながら泡立てて使います。
毛穴に詰まった汚れをスッキリ落としてくれますよ。
・パックにする
ベビーパウダーには美白効果があります
牛乳100ccに大さじ3杯を混ぜて、肌に塗り、10分間パックします。
・ニキビ予防
ベビーパウダーには、汗や皮脂を抑える働きがあります。
ニキビの薬は、塗るとベタベタして、夏は特にいやですよね。
そんなときは、洗顔後、ニキビの薬を塗ったあと、ベビーパウダーで抑えます。
薬のベタつきを抑え、なおかつ炎症を抑えてくれます。
メイクに使う
ベビーパウダーは、お肌への負担が少なめです。
メイクをしたくないというときは、化粧下地や日焼け止めを塗ったあとに、ベビーパウダーを使いましょう。薄化粧の効果があります。
また、メイクをしたあとのフィニッシングパウダーとしても使えます。
ファンデーションを塗ったあと、ベビーパウダーで押さえておくと、メイクが崩れにくくなります。
夏の皮脂対策にオススメです。
制汗剤、あせも対策
ベビーパウダーには汗を吸収する働きがあります。
汗をかいたら、ベビーパウダーをつけましょう。
また、ムレやあせもも防止できますので、汗をよくかく部分に前もってつけておくと、あせも対策は万全です。
ドライシャンプー、ニオイ防止
ベビーパウダーには、ニオイを抑える働きもあります。
ティースプーン1杯くらいを、髪の毛になじませると、お風呂に入れなかった時も、べとつきやニオイを抑えることができます。
耳の裏や首の付け根などは、特にべとついたりニオイのもとになる部分なので、塗っておくといいですよ。
まとめ
赤ちゃんのお肌に使えるものは、大人の肌にとっても優しく、肌の負担にならないことが魅力ですね。
ドラッグストアなどで簡単に手に入るのもいいですね。
しかも、コスパも魅力的です。
(ドラッグストアで手に入るもので、1個300~400円程度)
お風呂上がりの赤ちゃんに使ったあと、ついでにお母さんも使えば、いっしょにキレイになれますね。
ちなみに、筆者も早速買ってきて使っています。
さらっとした使い心地が、とても気持ちよくていいですよ。
これで、暑い夏も乗り切れそうです。