ベビーパウダーの使い方!赤ちゃんだけでなくママにも使える?【おすすめ商品も】

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ベビーパウダーは、「baby powder」と書きます。このベビーパウダー、実は海外でも販売されている商品です。日本でも販売されているジョンソンエンドジョンソンが発売し、歴史は古く、100年以上前から利用されてきました。今でも出産したらベビーパウダーを購入して使っている人もいるはずです。

そんなベビーパウダー、現在では大人にも人気が急上昇中です。メイクのひと手間に使ったり、赤ちゃんだけでなく大人も使っています。また、ファンシーパウダーとして香りがいいベビーパウダーも登場。幅広い用途で使えるベビーパウダーの使い方とは……?

ベビーパウダーとはどうやって使う?歴史は?種類は?

ベビーパウダーは、あせも、ただれ防止に使う白い粉末状の製品です。乳幼児に使うことが多いのでベビーパウダーという名前がついています。別名、タルカムパウダーとも言います。
ただれや股ずれなどにも効果があり、赤ちゃんに使っている人も多いです。

使い方は、適量を手にとって気になる部分に塗るだけ。おむつをかえるとき、沐浴のあと、汗をかきやすい時に使うことができます。

シェーカータイプ……ボトルに入っています。ボトルを振って、ふりかけることで適量の粉がついてきます。 
プレスドタイプ……Press(プレス=押す)の単語からわかる通り、粉を押し付けてファンデーションパクトのようにしたものです。専用のパフがついているものはパフに適量とってはたきます。パフがない場合は、購入するか、手持ちのブラシでもつけることができます。粉が飛び散らないので持ち運びに便利です。

ベビーパウダーといえば、ジョンソンエンドジョンソンの製品を思い浮かべる人が多いかもしれません。1890年、医師からもらった手紙をきっかけにして缶に入ったベビーパウダーが誕生しました。
ベビーパウダーはコスパもよく、安いものだと500円未満で購入ができます。そして、ベビーだけじゃなく、違う使い方もあり、大人も使う人が多いです。

ベビーパウダーはこんな使い方ができる!

赤ちゃんだけでなく大人も使うことができる方法として、

・ニキビ予防として使う
・あせも防止として
・汗をかきやすい夏のボディパウダーとして
・フェイスパウダーとして

ベビーパウダーは白いのでフェイスパウダーとして使う場合は少量を顔に乗せていくのがおすすめです。汗、皮脂、水分を吸着するはたらきがあり、フェイスパウダーとして使うことでメイク崩れを予防できます。ブラシでつけるだけの簡単さが魅力です。

このほか、メイクに応用する人もいます。
例えば、リップを使った後に指でベビーパウダーをつけるとマットリップに変化します。マスカラを塗った後にめんぼうでまつ毛にベビーパウダーをつけて、マスカラを重ねることで、ベビーパウダーが繊維の役割を果たしてくれるためボリュームがアップします。アイライン、アイシャドウを塗った後にベビーパウダーを軽くつけることもできます。

おすすめ商品①:ジョンソンエンドジョンソン ベビーパウダー 微香性

ベビーパウダーの元祖といえば、ジョンソンエンドジョンソン。

シェーカータイプ、プラスチック容器タイプの2種類が現在は販売されていて、どちらも香料の安全性IFRAの基準を守った製品です。アレルギー、皮膚刺激性テスト済みなのも安心して使える秘密です。大人の人も一度は見たことがある製品じゃないでしょうか。

おすすめ商品②:資生堂 ベビーパウダー(プレスド)

資生堂のベビーパウダーは、プレスドタイプ。

プレスドタイプは上から圧力を加えて押し固めたもので、粉が飛び散りにくい特徴があります。
専用のパフを使って粉を含ませてから赤ちゃんの肌や大人の肌に使うことができます。価格は378円で500円以下で買える商品。1971年からのロングセラー商品です。

おすすめ商品③:資生堂 ファンシーパウダー(プレスト)

資生堂にはファンシーパウダーと呼ばれる製品もあります。ファンシーパウダーは、粉に香りを含ませたもので、大人も使えるベビーパウダーです。琴の香りは、シプレーの香りにミュゲ、ガーデニアの香りを加えたもので、分類としては”パフュームパウダー”。価格は1620円と少し高価な気がしますが、香水のように香りをまとうためにも使いやすい商品です。

資生堂の琴シリーズにはオーデコロンもあり、コロンとしても愛されている香りのパウダーを使えます。

代謝のいい赤ちゃんの皮膚を守るために使うことができるベビーパウダーは、メイク直しにも使うことができるので、親子で愛用している人も多いです。ドラッグストアで買えるものだと1個あたり500円未満と割安なので、子供だけでなく親も使ってみてはいかがでしょうか。

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