働くお母さんと子どもの心と体の距離感から見えてくるもの

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世の中にたくさんいるワーキングマザー。朝はバタバタ、保育園からのお迎えが終わればご飯、お風呂…

あぁ、今日もこんな時間…というようにあっという間に一日が終わってしまうワーキングマザー。

一日、保育園で頑張っている我が子とどう向き合っていますか?



0歳から保育園に預けるのはかわいそう?

保育園に預け始めるのが可能な月齢は早いところで産休明け(生後2か月)から。少し前まで安心できるお母さんのお腹の中にいたのにもう保育園に預けるの?と周りから痛い言葉をかけられえた経験のあるお母さんも少なくないのでは?職場の関係だったり、家計の関係だったり、色々事情があるはず。本当に赤ちゃんは可哀想なのか?それは、預けられる本人。つまり、赤ちゃんが主観であることで周りの大人にはサポートと見守りが必要だと感じるのです。

【親主観】仕事の時間も自分の時間?

さて、後ろ髪を引かれつつ保育園に我が子を預けこれから出勤。さっきまで、我が子の手を引き無意識にも周囲に気を遣い歩いていた道も、自分ひとりで歩くのってこんなに楽!ラッシュの電車も職場での業務も大人のペースなので楽!確かに仕事は大変ですが、それも子どものペースから離れられる貴重な時間ではないのでしょうか。

【子ども主観】月齢が低くたって学ぶことたくさん!

赤ちゃんも周りの環境に刺激を受け、色んなものに興味を持ちます。まずは保育士さん。「お母さんじゃないけど安心できる」と赤ちゃんも学んでいきます。そのうちお友達にも興味が出てきてお母さんからするとトラブル?!と思うお友達とのやりとりも大事な人間関係を築くチャンスなのです。

子どもとの時間を有効に使うために

保育園から帰宅し、子どももお母さんも一日の疲れでぐったり。時間に追われたり、お互いイライラしがちな時間ですが頑張りすぎないことが大切!サボるんじゃありません!手抜きです(笑)心と時間に余裕が出来たときに子どもの顔を3秒見つめるだけでもかなり気持ちが変わってくると思います。大笑いしたり、一緒に歌を歌ったり。一緒に座ってする遊び以外にも我が子と触れ合う方法はたくさんあります。

一緒にいる時間だけが全てじゃない

子どもと一緒にいて分かること。距離を置いて分かること。違う方向から見ると色んな感じ方があります。子ども前で笑顔でいられること。どんな方法であれ、それが我が子にとって一番幸せに感じられることなのではないでしょうか。

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