2人目育児のために妊娠中から準備しておくべき5つのこと

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初めての育児とはまた違う大変さがある2人目育児。頼れる実家が近くにあったり、里帰りやお手伝いに来ていただける予定がある方はさほど心配ないかもしれません。しかしそうでない方は、健診や入院中の上の子のお世話は?新生児を連れて買い物に行くの?など不安もあるかと思います。妊娠中からしておいた方がいい準備をまとめましたので参考にされてください。



まずはしっかり話し合い

家族の協力がなければ、お母さんの負担はかなり大きくなります。ご主人はもちろんですが上のお子さんともしっかり話をしておく必要があります。特に出産入院中と産後1か月間のことについてはしっかりとした話し合いが必要です。場合によっては仕事帰りのご主人に買い物をお願いすることもあるかもしれません。

産院に確認

病院によっては健診中の上のお子さんに託児サービスがあったり、手の空いたスタッフが見ていてくださったり、抱っこした状態で内診台に上がったりとさまざまです。まずはご自分の産院がどのようになっているかを確認しましょう。また、出産入院中に上のお子さんも一緒に寝泊まりできるところとそうでないところとありますので、こちらも早めに確認されたほうがいいでしょう。

保育園を利用する場合

未就園児の場合、自治体によって条件はあるものの産前産後の短期間、上のお子さんを受け入れてくれるところがあります。また一時預かり保育の利用を検討してみてもいいでしょう。どちらにしろ付近の保育園について早めに調べ始めたほうがいいです。出産までに慣らし保育を終えておく必要がありますし、準備するものもあります。

サポート制度は事前登録

産後数ヶ月間、食事の支度など家事の手伝いや上のお子さんの幼稚園等への送迎、赤ちゃんのお世話のお手伝いなどをヘルパーにおねがいできる産後ママサポート(詳細は自治体によって異なる)やお子さんを協力会員が一時的に預かってくれるファミリーサポート事業があります。回数制限はありますが自治体が一部費用を助成してくれるところもあります。ご自分の住む自治体がどのようなサービスをしているのか調べておくといいでしょう。利用する場合は、事前登録制なので早めに登録しておいて上のお子さんと協力会員の相性などをチェックしておくことが必要です。

買い物は配達を活用

買い物はネットスーパーの宅配や生協、宅食サービスなどの利用も視野に入れておきましょう。0歳児がいる家庭には配達料無料などのサービスを行っているところもあります。多少割高になるかもしれませんが、一時期のことです。お母さんが無理をして体を壊してしまえば元も子もありません。上手に活用して少しでも楽できるように工夫しましょう。

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