洋風ウェディングの儀式の意味5選。知ってる?

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洋風ウェディングで行われ儀式のひとつひとつが一体どんな意味で行われているのか知っていますか?もし知らないのならしっていたほうが大事にも感じられます。今回はあまり知られていない洋風ウェディングの由来と理由

を紹介します。

ブーケトス

ブーケトスは元々神秘だとされるウェディングドレスを狙う
招待客たちから自分を守るためにブーケを投げ
そんな敵の目をそらして逃げたと言われています。
引きちぎってまで欲しがる人も中にはいたそうです。
でも今は意味が変わっていてブーケをうけとった人が幸せになるという
ハッピーな理由が主になっています。

ブーケトスはアメリカの結婚式の風習です。
ブーケを投げる時には後ろ向きで投げるようにすると言われています。
ブーケトスする時のブーケは投げやすく当たっても痛くないように
全体的に軽いタイプになっています。

ベールアップ

ベールは新郎新婦を妨げる最後のものとされており、婚礼儀式の中でベールを上げるという行為は二人を阻むものはすべてなくなるという意味を持っています。
通常ベールは神聖なものとして扱われています。
ベールアップをしてからキスをするのは、
「これで2人の愛を邪魔するものはなくなった」からとも言われています。

指輪の交換

儀式の中で行われている”指輪の交換”
この時に交換した指輪はお互いの心臓に一番近い左指にはめます。
これは永遠に心からあなたのことを愛しますという約束をするという意味なのです。
指輪の輪が永遠に続くループを表していると言われています。
この意味をしるとこの儀式がとても素敵で大切なものあることがよくわかります。

キャンドルサービス

結婚式のときに各テーブルにあるアレンジメントにキャンドルが付いています。
そのキャンドルに新郎新婦がキャンドルトーチという大きな火をつける道具で全員の招待客のもとに新郎新婦がまわっていき火を灯します。これは招待客と会話を楽しむことができる時間を作っています。
式だけの時間だと新郎新婦と話すことができない招待客がどうしても出てきてしまうからです。
裏話を話すとこの儀式はもともとは会場とキャンドル屋さんの中で、考案された儀式のようです。
なのでまだ歴史としては浅い婚礼儀式になります。

※ホテルであればほとんどの確率で元々のオプションとしてあるメニューになります。

June Bride 六月の花嫁

これはギリシャ神話に出てくるヘラが全知全能の神ゼウスの妻であり、結婚と家族の守護神とされているからです。そんな女神のヘラの月が六月ということでこの月に結婚した花嫁は幸せになると言われています。

※ローマ神話ではヘラはジュノ、ゼウスはジュピターと呼ばれています。

もともとはローマなどで言われていたものが、日本に入ってきたようです。
日本でもJune Brideは結婚式が多くなりましたが
実際の意味を知っていた人は何人いたでしょうか。

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