結婚式当日のウェディングフォトで前撮り以上のクオリティを残すコツ

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結婚式の写真、満足のいく写真を残しておきたいですよね。

前撮りや後撮りは予算も高いし厳しい…けれど、

結婚式当日だけでも十分に素敵なカットを残せます!

素敵な写真を残すポイントと参考になるポージングをご紹介します。



当日に前撮り以上のクオリティを残すには?

①限られたタイミングに
②どこで
③どんなポージングを
撮影するか、前もって決めておくだけです。

どういうことかというと…

(参考ポージング① 新郎がひざまづいてプロポーズ)

①「限られたタイミング」

式当日は慌ただしいし、そもそも結婚式当日の撮影って、式や披露宴がメインじゃない?
2人だけの写真撮影をしている時間なんてあるの?と疑問に思いますよね。
少しだけどあるんです!

・メイク、ドレスを着用後
・式リハーサル前、式リハーサル後
・お色直しの前
・お色直しの後
・披露宴終了後 など

会場によって進行状況が違う場合があるのでウェディングプランナーに確認をした方が確実です。
さて、タイミングの確認が出来たら…

(参考ポージング② おでことおでこをくっつける)

②「どこで」

「限られたタイミング」に自分たちがどこにいるのか把握しましょう。
色々な場所で写真を撮ることになるので、どのタイミングにどこにいるのかを知ることはとても重要です。
タイミングと合わせてウェディングプランナーに確認をおススメします。
では主に限られたタイミングにどこにいるでしょうか?

・控室
・誰もいないチャペル(式リハーサル時)
・披露宴会場のロビーやホワイエ

それぞれで撮りたい位置やどのスペースが撮影映えするか、などを下見しておきましょう。
場所の確認が出来たらいよいよ…

(参考ポージング③ 新婦が新郎に後ろから抱きつく)

③「どんなポージング」

お互いにやりたいポージングを前もって決めておきましょう。
これが一番のポイントです。
いきなりカメラを向けられるとどうですか?
頭が真っ白になってどうしたらいいか分からなくなって緊張してしまいますよね?
また、カメラマンのディレクションによっては、良いポーズもあれば時代錯誤!?と
感じてしまうようなポーズをすることになってしまう…なんてこともあります。
ウェディングフォトで大事なのは『構図』と『ポージング』です。
参考写真のポージングもぜひ活用してみくださいね。

あとは、自分たちの要望をウェディングプランナーに前もって伝えておけば、
カメラマンにも伝わりますので、連絡をお忘れなく!

(参考ポージング④ 新郎の肩に新婦が寄りかかる)

当日に向けて!

さぁ、準備もばっちり用意が出来たら、あとは当日に向けて2人でポージングの練習をしましょう。
誰かに予行演習で撮影してもらえたらベストです。
そこまで?!と思うかもしれませんが、顔の表情や身体の動きって自分が頭で描いているのと実際とではかなりギャップがあることがあります。
一生に一度のことですから、後悔しないように準備する価値は絶対にありますよ。
式当日の撮影で、前撮り以上の高いクオリティ写真を残しましょう!

(参考ポージング⑤ お姫様抱っこでキス)

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