女性にとってプロポーズされたら、まず欲しいのが婚約指輪ですよね。
結婚式を終えてしまうと結婚指輪をはめることになりますから、婚約指輪をつけられる期間は意外に短いです。
しかし、婚約指輪は一生ものです。
そんな婚約指輪を選ぶときのポイントを5つご紹介しますので、参考にしながら買いにいってくださいね。
ダイヤモンド
婚約指輪といえばダイヤモンドリングですよね。
しかしダイヤモンドリングにもさまざまな種類があります。
まずは、ソリティア(一粒石)やメレ、パヴェ、フルエタニティ、ハーフエタニティなどいろいろな作り方があることを知りましょう。
それぞれにメリット、デメリットがありますが、パヴェとフルエタニティは指輪のサイズ直しができませんので、その覚悟が必要になります。
どんな形のものが好みか事前に調べておくと指輪選びがスムーズにいくでしょう。
その他にもカットやカラーもありますので、専門店で尋ねてみてもいいですね。
デザイン
婚約指輪は一生ものですから、デザインはよく吟味したほうが良いです。
結婚式などでは婚約指輪をはめて出席する人が多く、何歳になっても活躍するものなのです。
かわいらしいデザインが好きな方は、年齢を重ねてもその指輪を自分がはめられるか考えてみてください。
カーブしたリングにしようと思っている人は、新たな指輪との重ねづけはできないかもしれません。
いろいろ検討した結果、自分が本当に気に入っているものに決めると後々後悔することがありませんよ。
カラット
カラットの大きい指輪は憧れますよね。
でも、あまりに大きなダイヤモンドは似合う人が少ないのも現実です。
せっかくの婚約指輪も似合っていなければ台無しですから、自分の手になじむ大きさのものを選びましょう。
一番人気があるのが0.3カラットなんです。
そのくらいの大きさが女性の指のサイズにぴったりなんでしょうね。
メンテナンス
指輪のサイズが変わってしまったり、ダイヤがとれてしまったり、意外にも婚約指輪のメンテナンスが必要になることがあるのです。
そんなときにメンテナンスしてくれるお店は近くにありますか?
買うだけなら一回きりのことですから多少お店が遠くても良いのですが、メンテナンスができる場所が近くにないととても不便で、婚約指輪がいつの間にか引出の奥深くにしまわれてしまうことになってしまいます。
購入するときのことだけではなく、その後のメンテナンスのこともしっかり確認して買うと良いでしょう。
予算
女性は婚約指輪に憧れがあるものです。
もしかしたらずっと欲しかったブランドの指輪があるかもしれません。
しかし、女性はあくまでも男性の気持ちとして婚約指輪をいただく側なのです。
彼の予算を最初に確認しましょう。
ブランドにこだわることよりも、彼の思いの印である婚約指輪をもらえることを喜ぶことが何よりも大切であることを忘れないようにすれば、どんな指輪であっても幸せな一生ものの婚約指輪になります。