離乳食にあげやすい食材ベスト5

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離乳食が始まると、嬉しい反面毎日何をあげよう、、、と悩んでしまいますよね。

色々なものをあげたいけれど、離乳食だけに時間をかけるわけにはいかないところが困り者です。

そこで、子育て中のママ達が子どもによくあげている食材を5つご紹介します。



ねばねば~栄養満点!!納豆

納豆はビタミンK、上質なたんぱく質、を豊富に含んだ栄養満点の食材です。
離乳食中期頃から子どもにも食べさせて良いとされていて、初期にもすりつぶしてあげれば大丈夫です。
小さい頃はひき割り納豆があげやすいですね。
納豆は独特のにおいと味がしますが、割と納豆好きな子どもは多いようです。
スーパーやコンビニで手軽に手に入れることができ、価格も安いのが嬉しい点です。
細かく切った野菜を加えたり、ごはんの中に混ぜたりと用途はさまざまです。
中には苦手、、、というお子さまもいるかもしれませんが手軽にあげられるという点ではナンバーワンではないでしょうか。

ミネラルたっぷり!!ひじき

古くから「ひじきを食べると長生きする」といわれているように、ひじきも栄養満点な食材で特に他の食材と比べるとミネラルが大変豊富です。
こちらも同じく、初期をのぞけば中期から食べさせられます。
初めのころは、水でよく戻して指でつまんでつぶれるくらいの柔らかさであげるのが良いです。
ゆでたものをこまかく刻み、フリーザーバックに入れて冷凍しておくと大変便利です。
混ぜご飯にしたり卵焼きの中にいれたりと用途も大変豊富です。
少し大きくなってくると大人と同じように甘く煮たものしか食べない!というお子さまもでてくるかとは思いますので、大人よりも薄味にして食べさせてあげると良いですね。

引出しの多い野菜!じゃがいも

じゃがいもは焼いたり煮たりしても損失が少ないビタミンCをたっぷり含んでいるのが特徴です。
その利用方法は実にさまざまで、離乳食初期から使用できるので最初はよく水にさらしてアクをとってから茹で、こしたものを食べさせます。
舌触りが非常になめらかなので離乳食を開始したばかりの赤ちゃんでも食べやすいです。
また、擦ってじゃがいももちにしたり、子どもように薄味にしたポテトサラダやにくじゃがと野菜の中では食べさせやすい食材です。
芽にはソラニンという毒素が含まれているので、芽がでたものは離乳食には使用しないようにして下さいね。

柔らかくて食べやすい!豆腐

豆腐は良質のたんぱく質をはじめ、コレステロールを代謝するリノール酸、ビタミンB1、カルシウムなどまさに「畑の肉」といわれる大豆の豊かな栄養をそのまま含んだ食材です。
そのため、はじめて食べるたんぱく質性食品としておすすめです。
口当たりもなめらかなので離乳食にはぴったりですね。
最初は絹ごし豆腐を日を火を通してこしたものからスタートしますが、野菜と一緒によく煮たものや、少し大きくなると木綿豆腐も食べられるようになります。
炒めたり焼いたりも可能で、豆腐ハンバーグにするとつかみ食べの時期に助かります。

フルーツの王道 りんご

基本的に離乳食で使用する場合は火を通すことが鉄則とされていますが、フルーツは例外です。
りんごは、離乳食スタートから食べさせられる食材の一つで、まずは皮をむいてすりおろしたものを。
自然の甘みが赤ちゃんも大好きになります。
栄養価が高い果実といわれているとおり食物繊維やビタミンC、ミネラル、カリウムを豊富に含んでいます。
また、体調不良や熱があって食欲がないときなどもりんごは食べられるというお子様も多いようです。
下痢にも効果があるので、是非あげてみて下さい。

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