おくだけの「水出汁」5選!体に良く美味しいお料理を作ろう!

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体に良いのは分かっているけれど、出汁をとってお料理を作るのはちょっと面倒ですよね。働いているママさんなら尚のことです。でも、水に入れて寝かせるだけで、手軽に美味しい出汁がとれるんですよ。いくつかご紹介しますので、是非作ってみてください。

昆布

麦茶用のポットなどに昆布を数枚入れてストック出汁を作っておくと、いざと言う時にとても便利です。
また、ストックを作っておくのは、冷蔵庫がかさばるのでちょっと…という場合は、朝のうちにその日に使う出汁をお鍋にセットしておく方法もありますね。
夕飯におでんを作りたいときなどは、寸胴に昆布を朝のうちにセットしておくと美味しい出汁が取れますよ。

にぼし+昆布

我が家の味噌汁のベーシックな出汁は、にぼし+昆布です。朝、その日に飲むお味噌汁を作り、1日で飲みきると言うパターンがベーシックなので、夕飯で飲みきり、空いたホーローの鍋に、にぼし3匹+昆布カットしたもの1枚を入れておきます。
朝になり、調理する時にはすでに出汁が取れているので、朝ごはん作りの時短になります。また、こぶは千切りにカットしてそのまま味噌汁の具として食べるようすると、無駄もありません。

しいたけの軸

すごく立派なしいたけが手に入り、軸を使わない時は、出汁にしちゃいましょう。
軸を適当な容器に入れて一晩おくと、椎茸特有の香りの美味しい出汁が取れます。
煮物を作る時などに鶏肉やゴボウ等と一緒に使うと、香りの良い美味しい煮物が出来ますよ。

鰹節

出汁といえば鰹節!その鰹節も水出汁にすることが出来ます。
麦茶用のポットに鰹節をそのまま入れて一晩おくと、鰹独特の良い香りのする出汁をとることが出来ます。
味噌汁は勿論のこと、うどん、煮物、ちょっとした風味付けにも鰹出汁は使いやすいですね。是非、常備して美味しいお料理を作りましょう。

ミックスしてみる

先に紹介した、にぼし+昆布もそうですが、いろいろな出汁を混ぜて水だしにしてみるとオリジナルの出汁ができますね。
・あご+昆布
・昆布+かつおぶし
・かつおぶし+椎茸
・かつおぶし+椎茸+昆布
などなど、バリエーションは沢山ありそうですね。
ちなみに、筆者は、うどんを作る時はかつおぶし+椎茸+昆布がお気に入りです。香り豊かな美味しいうどんが出来ますよ。
気軽にいろいろな出汁を作ってみましょう。食育にもつながりますよ。

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