もうすぐ夏休みシーズン。
今夏 初めて飛行機デビューをするお子さんもいらっしゃるのではないのでしょうか?
初めての飛行機デビューでは、フライト中「子供が騒いだり、泣いてしまったりしないだろうか」 「周りに迷惑をかけずに過ごせるかな」などと不安も多いと思います。
事前準備をしっかりして、少しでも心配事を軽減し空の旅を楽しみましょう。
使い慣れたおもちゃと新しいおもちゃを持っていく
いつも遊んでいる使い慣れたおもちゃは安心感がありますが、すぐに飽きてしまうことも。
そこで、飛行機に乗るときは新しいおもちゃを持っていくと長時間遊んでくれるはずです。周りの迷惑にならないように、なるべく音の出ないおもちゃを選びましょう。
絵本は読み聞かせがしづらいので、図鑑など絵の多いものやシールを何度も貼ったりできるシールブックがおすすめです。
飲み物や飴を用意しておく
離着陸時に気圧の変化による耳の痛みから泣き出してしまうことがあります。
あらかじめ飲み物や飴を準備しておき、飛行機に搭乗したら早めに座席前ポケットに入れておき直ぐに取り出せるようにしておきましょう。
ストローマグなどは気圧の変化により開封時に中身が出てしまうこともあるので注意が必要です。
搭乗前に遊んで疲れさせておく
フライト中に子供が寝てくれれば、うるさくしてしまう心配はありませんね。
疲れてくると機内で寝てくれる可能性が高いので空港内のキッズコーナーを利用したり、空港内を歩き回ったりして搭乗前に疲れさせるようにしてみましょう。
お昼寝の時間が決まっている場合は、その時間に合わせた飛行機に搭乗しても良いでしょう。
搭乗したら周囲の方に挨拶を
飛行機に乗ったら、近くの座席の方に挨拶をすると良いでしょう。
「もし泣いてしっまたらすみません」などと声がけしておくことで、泣いてしっまたり騒いでしまったときの印象が変わってきます。
優先搭乗を利用する
子供連れの搭乗では優先搭乗を利用できます。
荷物が多かったり、子供をだっこしたり下ろしたり意外と座席に座るまで時間がかかってしまうので優先搭乗を利用して余裕をもって搭乗しましょう。優先搭乗の対象年齢、搭乗開始時間は搭乗口やチェックイン時に確認しておくと安心です。
初めての飛行機ではいつもと違う環境で子供も興奮しているかと思います。
パパ、ママがゆったりした気持ちで搭乗できれば、きっと子供も楽しめるはず。
困ったことがあるときは早めにCAさんに相談しながら、空の旅を楽しみましょう。