子連れ旅行で宿泊先を探す時にチェックしたいポイント5選!

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いよいよ本格的な夏休みシーズンが開幕!

家族旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか。

子供を連れての旅行は色々と準備が必要。特に宿泊先も夫婦ふたりの頃なら安いビジネスホテルでも大丈夫だったのが、乳幼児が増えると色々と気になる点が出てきてなかなか見つからない、なんて事もしばしば。

今回は、乳幼児連れで宿泊先を探す時に確認したいポイントをご紹介します。



和室と洋室ならだんぜん和室

寝返りをしたり、ハイハイやよちよち歩きのお子さんがいる場合は出来れば和室のある旅館・ホテルがベター。

洋室の部屋は土足のまま室内を動き回れるように作られているため、子供が手をついたり転がったりすると汚れやホコリが気になってしまうものです。
また、ベッドから万が一落ちないかどうかも心配になりますよね。

子供が小さいうちは和室の部屋を中心に探してみましょう。

部屋食は可能かどうか?

ホテルによっては広い食堂でバイキング形式でご飯を食べるなどのスタイルをとっているところもありますが、乳幼児のうちは出来れば部屋で食事がとれるところを優先に探してみましょう。

たとえ子連れ歓迎、と銘打った宿でも、皆が食事している場で子供がぐずったり泣いたり騒いだりしないかヒヤヒヤ、ソワソワして落ち着いて食べられないですよね。

その点、部屋食ならば周りを気にせず家族のペースでゆっくり食べられるのがメリット。
火をつけて温める料理など、事前に厨房で済ませてくれるところもあるので、予約の際に電話やメールで確認・依頼しておくのをオススメします!

貸切風呂・部屋風呂があるかどうか?

予約の前に確認しておきたいのが「お風呂」。

大抵の場合、おむつの取れていない子供は衛生上の問題から大浴場に入れないことがあります。

ユニットバスや部屋風呂があるホテルや旅館ならその点は安心。
ただ、ユニットバスは狭かったりお湯の調節が難しいなどのデメリットもあるので、出来れば「貸切風呂」「家族風呂」があるところがいいですね。

最近では子連れ向けに家族風呂をPRしている宿も増えてきました。

子供が大きくなれば家族皆でお風呂に入る機会は無くなってしまうもの。
出来れば小さいうちに貴重な経験をしておきたいものですね。

部屋にトイレ&洗面所があるかどうか?

子連れOKの旅館や民宿でも、場所によってはトイレ・洗面所が共同になっている所もあります。
(※筆者の経験では、草津や箱根の子連れOK宿にはいくつかそういう所がありました)

ですが乳幼児の場合、気になるのが「おむつの処理」。
大きい方をするたびにおむつを持って部屋を出て共同のトイレに行くのはちょっと気が引けます。
トイレトレーニング中のお子さんがいる場合も同様ですね。

部屋にトイレ・洗面所があるかどうかを確認しておきましょう。

ビジネスホテルは子連れでは無理?

まず結論から言えば「いえいえ、そんな事はありません!」

確かにビジネスホテルはその名の通りビジネスマンや単身旅行・夫婦や友人同士などの利用が大半。
壁が薄いこともあり隣の部屋のTVの音が聴こえてくることもまれにあります。

ですがホテルによってはファミリープランなども用意されているので全く無理、というわけではありません。
赤ちゃん添い寝OKのファミリープランの場合、大きなワイドサイズや、子供用の低めののベッドを用意してくれるところもあります。

ベッドから落ちないか、床でハイハイしないかという点では少し気になりますが、「夜泣きが落ち着いている・歩けるようになった・指示が通る」年齢のお子さんであればビジネスホテルの利用はむしろお得と言えるかもしれません。
お風呂は室内のユニットバスになるのは目を瞑りましょう。

食事は食堂でとるのが原則ですが、ホテルによっては子供用の椅子を用意してくれたり子供用のメニューを準備してくれるところもあります。

筆者が実際に使ってみて良かったのは、東横イン・カンデオホテルズでした。

いかがでしたか?
これからのシーズン、宿泊先探しにお悩みの時に参考になれば幸いです。

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