子育て世代に向いてる車を選ぶ時のポイント5選。実用性を重視しよう!

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「家族も増えたし、そろそろ車を買い換えようかな?」と思ったことはありませんか?

子供が生まれるとそれまで乗っていた車が手狭に感じたりして、いわゆる「ファミリーカー」が欲しくなる時が必ず出てきます。

既にお子さんが増えたのを機に車を買い替えた経験がおありの方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、実際買い替えを検討するとなると、どんなのがいいんだろう?と迷いがち。

今回は「ファミリーカー」を選ぶときのポイントについてご紹介します!



ポイント1:車の高さがある

独身時代に乗っていた車とは違って、ファミリーカーを選ぶときに重要視したいのは「車の全高」。

子供をチャイルドシートに乗せる時、背の低い車だと車の天井に頭をぶつけそうになるんです。
乗り降りさせるたびに頭を気にするのは地味にストレスが溜まりますよね。

やはりここは内部の高さがある車を中心に選びましょう。

目安としては全高1700mmほどあればゆとりを持って子供を乗せられますよ。
更に乗り込む時に楽な低床タイプならなおGOOD!です。

ポイント2:荷物を載せやすい

小さい子供を連れての外出でほぼ必須となるのがベビーカー。
セダンタイプの車だと、トランクにベビーカーを入れるのは結構大変です。
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やはりここは「ハッチバッグ」タイプの車種がおすすめ。
加えて後部座席にゆとりがあれば、トランクが開けられない時も後部座席にベビーカーを積むことが出来ます。

出来れば後部座席はワンタッチスライドドアに出来るものにしましょう。
子供を抱っこして荷物を抱えていても、キーさえ持っていればボタンひとつでドアが開くのでとっても便利ですよ。

ポイント3:将来を見据えて選ぶ

今は子供が1人だけれど、出来れば2人・3人は欲しい……というご夫婦もいらっしゃいますよね。
子供が2人ならば最低でも5人乗りの車が必要。
3人を考えているならば7人乗りのミニバン・ワンボックスカーが必要となります。

また、子供は1人か2人しか考えてないけれど、祖父母と同居や近居で一緒に出掛ける機会が多い場合も、やはり大きめのファミリーカーがベストです。

他にも旅行が好き、アウトドアが好き、寒冷地への転勤予定があるなど家族のライフスタイルに合わせて車を選びましょう。

ポイント4:ミニバンって本当に便利?(経験談)

子育て世代が多く利用している「ミニバン」「ワンボックスカー」。

よく見かける車だと「日産・セレナ」「ホンダ・ステップワゴン」「トヨタ・ノア」「トヨタ・ヴォクシー」などがありますね。
行きつけのディーラーがある方などは、産後こういったミニバンを勧められる事もあります。

では、なぜ子育て世代にミニバンが人気なのでしょう?
筆者が買い替えた際に周りに聞いた経験談をまとめてみました。

・荷物が多く載せられる・載せやすい

・チャイルドシートの時期が過ぎても、三輪車や自転車を乗せられる

・子供がスポーツクラブに入ったら、チームの子を乗せて送迎する場合がある(保護者が当番制で送迎するクラブもある)

・子供が小中学生のうちは家族旅行の機会が多いのでミニバンの方が便利

という意見がかなり多くありました。

また、子供が小さい時にミニバンに買い替えて10年~15年乗り、中高生になって親と出かけなくなってきた頃にまたコンパクトカーに買い替える人も多いんだそうです。

実際ミニバンに買い替えた筆者としても、「ミニバンは便利ですよ!」と是非おススメします。

ポイント5:事前に情報収集・値引交渉も忘れずに

買い替えを検討する時、まずディーラーに足を運ぶ方が大半だと思います。

ですが夫婦共に車にあまり詳しくない場合、ディーラー側の営業文句を鵜呑みにして高いオプション盛りだくさんで契約に持ち込まれてしまうことも。

まずディーラーに行く前に、周りで車に詳しい知人友人がいれば相談してみましょう。
もしくは買おうかなと思っている車種に乗っている方がいれば、「乗り心地はどんな感じ?」など使用感を聞いてみるのもいいですね。

また、ディーラーに行ったら試乗体験は必須!
チャイルドシートを付けての試乗が出来るところもあるので、子供連れでも安心ですよ。

ネット上の口コミサイトも色々ありますが、感じ方は人それぞれ。口コミは参考程度にしておきましょう。

ちなみに買う時はちゃんと値引交渉もしましょう。
決算前の6月~8月やモデルチェンジ前、現金一括払いを条件にかなり安くしてくれることもあります。
予算と相談して交渉に臨みましょう!

家族にぴったりの愛車を見つけて下さいね!

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