赤ちゃんの首がしっかりすわり、外に出かけられるようになったら旅行に行ってみませんか?
慣れない赤ちゃんのお世話で疲れたパパママが羽を伸ばし、赤ちゃんにも外の空気を味わわせてあげられる良い機会になります。
でも赤ちゃん連れの旅行って色々と大変!
子連れの旅行を楽しむために気をつけたいポイントをご紹介します。
交通手段は自家用車で
赤ちゃん連れで旅行に行く際には、自家用車で行くようにしましょう。
新幹線や電車では、赤ちゃんが泣いた時に周囲に迷惑をかけますし、ちょっと外の空気を吸って休憩…なんてこともできません。
飛行機旅行はもってのほかです。
逆に言えば、飛行機や新幹線でないと行けないような遠方への旅行は避けた方がいいですね。
赤ちゃんの体に負担がかからない程度の近場を行き先として選びましょう。
休憩をこまめにとる
目的地までの運転中は、休憩をこまめにとりましょう。
チャイルドシートにのせられっぱなしの赤ちゃんは、心身ともにストレスをためています。
サービスエリアごとに休憩をとるくらいの意識でいたいですね。
車を停めたら赤ちゃんを抱っこして、リラックスさせてあげましょう。
もちろん、ドライバーのパパママもしっかり休憩してくださいね。
赤ちゃんプランのある宿泊施設を探す
宿泊施設は、なるべく赤ちゃんプランがあるところを探しましょう。
赤ちゃん連れの旅行は、荷物も多いし気を遣うことが多くて大変です。
ですが赤ちゃんプランのある旅館なら、いろんな心配をカバーしてくれます。
おむつとお尻拭きを用意してくれていたり、ベビー布団を用意してくれたり。
手作りの離乳食を用意してくれる旅館もありますよ。
貸切風呂で赤ちゃんを温泉デビューさせるのもいいですね。
赤ちゃんプランがある旅館は、赤ちゃんにまつわるトラブルが起こった時も親身になって対応してくれるところが多いです。
楽しい旅行にするために、赤ちゃんプランを大いに活用しましょう。
観光プランはゆったり組む
観光地に旅行に行く場合、ここに行きたい、あそこに行きたいとついつい予定をびっしり組んでしまいがち。
でも赤ちゃん連れの旅行の場合は、予定はゆったり組むようにしましょう。
赤ちゃんをあやしたり、授乳をしたりで思うような行動が取れないからです。
人混みに赤ちゃんを連れて出るのもあまりよくないですよ。
旅館でゆっくりするのを一番の目的にするくらいの意識で、ゆったりしたプランを組みましょうね。
プランがない場合は赤ちゃんに優しい条件で部屋探しをする
行きたい場所に、赤ちゃんプランのある旅館がない…。
もしくは満室で予約できなかった…。
そんな時は、なるべく赤ちゃんに優しい条件の旅館を探しましょう。
はいはいができるように和室を選んだり、周囲の迷惑にならないように部屋食を選んだり。
部屋にお風呂がついていたり、家族風呂を貸しきれる旅館なら赤ちゃんもお風呂に入れます。
赤ちゃんプランがない旅館でも、赤ちゃんが宿泊してはいけないわけではありません。
予約の際に赤ちゃんがいることを伝えて、他のお客さんの迷惑にならないようなプランを選んでくださいね。