結婚式。
出来ることなら来てくれるゲストの方がみんな近くに住んでいるといいですよね。
ですが実際にはそういうわけにはいきません。
遠くから来るゲストが多いという結婚式もありますよね。
そんなときどんなことに気をつければいいでしょうか。
開始時間
早すぎても遅すぎても大変です。
早すぎると前の日から泊まることになりますし、遅すぎるとその日泊まることになります。
また女性の場合メイクや髪形などを美容院でしてくる人も多いです。
遠方からで早いとかなり早起きをすることになってしまいます。
ゲストの移動時間なども考えたいですね。
時期
遠方からのゲストが多い場合は時期も考えたいですね。
どうしてもゴールデンウィークなど大型連休などに集まりやすいので結婚式をしたい気持ちも分かります。
しかし大型連休は新幹線も飛行機もこみますし、道路も渋滞しますよね。
遠方からなのにさらに長時間かかってしまうのは行く方からすると大変です。
また宿泊する場合も宿泊するホテルなどの予約をとるのも大変になってしまいます。
そういうところにも配慮したいですね。
お車代
遠方からとなると御祝儀の他に交通費などもかかってすごい出費になってしまうことも多いですよね。
なるべくなら結婚式をするほうが負担したいです。
しかし遠方からのゲストが多い場合は全額負担するというのも大変です。
そのような場合は半額を負担したり、または遠いので大変だけどぜひとも来て欲しいと伝えることも大切ですね。
また宿泊費がかかる場合もあります。
結婚式会場によってはゲストの宿泊費の負担をしてくれたり特別料金にしてくれる会場などもあるので検討してみましょう。
立地
出来ることなら新幹線が止まる駅から近いのが望ましいです。
また土地勘がないので土地勘がなくても分かりやすいというのも大切です。
タクシーチケットをあらかじめ渡しておき駅からタクシーに乗ってもらったり、送迎のバスなどを出すという配慮も必要ですね。
そして車で来る方もいるので駐車場がきちんと完備されているところがいいですね。
引き出物
遠方から来て持ち帰るのは大変です。
大きいものや重いものは気を付けたほうがいいです。
また今はゲストの方の自宅に直接引き出物を届けてくれるというサービスもあるんですよ。
流れとしてはテーブルなどに引き出物は直接送るというカードを置いたり、司会進行の中で伝えたりします。
これだと引き出物が間に合わなかったり無いわけではないことも伝わりますね。