赤ちゃんがうまれるといままで知らなかったイベントがありますし
親戚や知人とのお付き合いも増えます。
とくに赤ちゃん誕生から100日はさまざまなイベントがあります。
初めてのことで戸惑うことも多いと思いますが
しっかり内容を理解して赤ちゃんがうまれた喜びをみんなにおすそわけしましょう。
1.出産内祝い
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赤ちゃんがうまれるとたくさんの人にお祝いをいただきますよね。
出産内祝いは、かつてはお祝いをもらったかどうかにかかわらず
幸せのおすそわけを物に託して渡すものでした。
しかし、今ではお祝いをいただいた方へのお返しの意味としてとらえられています。
お返しですので生後一か月、遅くても
二か月を目安に贈るようにしましょう。
相手のライフスタイルに合わせたものを贈ると喜ばれますね。
親戚からの出産祝いは総じて高額なものが多いので
金額の目安としては出産祝いの1/3程度のものを贈りましょう。
友人などには半額程度の品物がいいでしょう。
2.お七夜
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赤ちゃんがうまれて最初に行われる儀式です。
名づけ祝いとも言われ、うまれて7日目に赤ちゃんの名前を決めて
命名披露の祝宴を開きます。
昔は大勢の人を招待してお祝いをしましたが
核家族化が進み集まりにくくなった現在では
両家の親だけを招いて会食するのが一般的です。
ちょうど退院するころになるので、退院祝いも兼ねることも多いようです。
会食の中で命名式を行い、命名書を飾ります。
3.お宮参り
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安産祈願にお参りをする方は多いと思いますが
お宮参りは赤ちゃんが無事にうまれたことへの感謝と
これからの健やかな成長を願ってお参りをします。
生後30日前後に、その土地の守り神がいる神社で行います。
現在ではどこの神社でもよいとされてますが
なるべく住んでいる地域の氏神様へ報告に行きましょう。
お祓いを受けて祝詞をあげてもらう場合は
前もって連絡が必要となるので注意しましょう。
神社へのお礼は5000円くらいが一般的ですが
事前に確認するとより安心です。
4.お食い初め
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子供が一生食べるものに困らないようにと願って行う儀式です。
赤ちゃんがママのお乳以外の食べ物を初めて口にする人されてますが
食べ物は食べる真似だけで済ませます。
漆器に尾頭つきの焼き魚、すまし汁、煮物、香の物、赤飯または白飯の
一汁三菜が基本です。
また、お食い初めの際に丈夫な葉が生えるようにとの願いを込めて
小石を赤ちゃんの口につけます。
石は氏神様のいる神社の境内にあるものを拾って使い、終わったら戻します。
記念として取っておいても。
最近ではお参りの際に神社から贈られることもあるようです。
5.初節句
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女の子は3月3日の桃の節句、男の子は5月5日の端午の節句にお祝いします。
赤ちゃんがうまれて初めての節句をお祝いします。
うまれた時期によって迎える月齢が違ってくるので
場合によっては翌年に行ってもいいです。
雛人形や武者人形を飾って親族などを招待し
盛大にお祝いします。
桃の節句ならちらし寿司やはまぐりのお吸い物など
季節感のあるお祝い膳を準備するといいですが
みんなで料理を囲んで楽しくお祝いすることが大切です。