おそとでデートもいいけれど、たまにはカップルでまったりおうちで
映画鑑賞というのもいいのではないでしょうか?
今回は、ちょっと古めの映画だけど、今見ても胸を打たれる恋愛映画
の定番をいくつかご紹介します。
天気が悪い日、ちょっと疲れているときなど、こんな風にDVD鑑賞も
楽しいかも。
ローマの休日
オードリー・ヘップバーンを一躍有名にした映画ですね。ご存知の方も多いかもしれません。
ローマに訪れたアン王女(ヘップバーン)と新聞記者(グレゴリー・ペック)のわずか数日間の恋物語。
出会うはずのない2人がローマの街でふとしたことから出会い、行動をともにするうちに恋に落ちる。
オードリーの可憐な美しさが画面いっぱいに広がります。
身分違いの恋だけにラストは切ないのですが、素晴らしい恋愛映画であることはまちがいありません。
小さな恋のメロディ
イギリスの伝統あるパブリックスクール(私立学校)に通う少年と少女。2人は純粋に愛し合いますが、周りの大人はそれをとがめ徹底的に2人を引き離そうとします。
同級生たちは2人のために結婚式をセッティングしますが、それも大人たちの知るところとなり…
ラストのトロッコシーンも映画史にのこる名シーンとして語られていますが、ビージーズの「メロディ・フエア」もヒットソングとして有名になりました。
愛と青春の旅立ち
今はロマンスグレーの素敵なオジサマ(笑)になったリチャード・ギアの若かりし頃の作品です。
海軍の候補生となったザック(ギア)は鬼軍曹に鍛えられながらパイロットになる日を夢見ていました。そして、町工場で働くポーラ(デブラ・ウインガー)と恋に落ちるのですが…
「愛は遊び、と男は思った。愛は結婚、と女は信じた」というキャッチコピーは映画封きり当時はもてはやされましたが、あまりにもロマンティックなラストシーンには、きゅんとする女性も多いはずです。
ある愛の詩
「愛とは決して後悔しないこと」という名言も生まれた作品ですが、大金持ちの御曹司とお菓子屋さんの娘が身分違いの恋で、周りの反対を押し切って結婚、幸せな毎日を送っていましたが…
美しく悲しい愛の物語には涙さそわれることでしょう。1971年度の映画興行1位の作品だそうです。
サウンドオブミュージック
ミュージカル映画でも金字塔といえる作品ですが、楽曲もさることながらラブストーリとしても素晴らしいです。
教会でもおてんばでシスターたちの手を焼かせていたマリアがトラップ家の住み込みの家庭教師として着任。
厳格なトラップ大佐に面食らいながら、子供たちとは次第に心を通わせて行き、ついにはトラップ大佐との間にも愛が生まれ..というストーリーですが実話がベースと言うのも素晴らしいですね。