宝塚ジェンヌに学ぶNOTブスの条件25箇条!

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名門宝塚歌劇団。そこには数多くの女性が存在し、沢山の女性、もしくは男性をもメロメロにしてきました。
けれど、名門と言われるからにはそれなりの理由があります。

そんな中から、ネットでも数多くの関連記事のある「宝塚 ブスの条件25箇条」を見て行きます。
是非、反面教師にして素敵なレディになりましょう。



ブスの25箇条 1-5

1、笑顔がない
これはどんな人でも良い気持ちのしない事ですね。
初対面で“好印象”と感じる人の特徴で、「笑顔である」が過半数でした。

表情によっては文字通り「ぶすっと」見える事もありますし、最初はどんなにぎこちなくとも、なるべく笑顔を心がけましょう。

2、お礼を言わない
ブス関係なく、人としてあるまじき事ではないでしょうか。

何もにこやかにして!とは言いません。多少ぶっきらぼうでも「ありがとう」と言われると、言われる側も悪い気はしませんからね。
きちんとお礼を言える人になりましょう。

3、美味しいと言わない
健常な人なら誰しも「お腹が空いた」と空腹感を味わうはずです。その時に「食べる」という事が出来るのはとても幸せな事です。
そして更に、その料理が美味しいともっとハッピーになりますね。

「美味しいと言わない」という事は、そのハッピーな気持ちを周りへ伝えられないという事。こんなに淋しく悲しい事はありません。

4、精気がない
せいき【精気】
[名]①万物を生成する根源の気。②生命活動の根源となる力。精力。
(出典:明鏡国語辞典)

精気がないという事は、傍から見てもプラスになるとは思えませんね。
いつでも元気いっぱいで!とは望みません。精気は持っていたいものです。

5、自信がない
自信とは何処から来るのでしょうか?答えは1つではありませんね。

自分の努力、結果、周りからの評価や激励、色々な積み重ね、集大成があってこそ生まれるのが自信。
何の根拠もない自信では、ただの「自意識過剰」か「自信過剰」か、どちらにせよいいものとは言いづらいでしょう。

その自信がないという事は、しっかりと前を向けず、結局自身の持っているものを正しく発信できないという事になります。
それではどんなに良いものを持っている人でも、自分を出し切れず損をしますね。

自信がないのなら、そのぶん努力や地道な準備をして、しっかりと自信を持てるようにしなさい、という事ではないでしょうか。

ブスの25箇条 6-7

6、愚痴をこぼす
愚痴をこぼす時とはどんな時でしょうか。
きっと自分にとって良い時ではないはずです。

そこで愚痴をこぼすという事は、ある意味で自分に負けている、もしくは負けそうだという事。そんな事では脱ブスは難しい!という事かと思います。

けれど、愚痴をこぼして前を向ける状況もありますよね。そんな時は「ブスで結構」なんて開き直らず、気のおける仲間にこっそり…が暗黙のルールですね。

7、希望や信念がない
上に立つ人は勿論、宝塚ジェンヌのように、観客へ夢や希望を与える人が持っていないとなると大問題!
ですがこれ、一般人にもやはり当てはまります。

友人もそうですが、同僚、家族が希望も信念も持っていないとなると、あなたはどう思いますか?

希望は努力の糧になりますし、信念は忍耐力の基盤にもなり、表情にも表れます。
それを見て、感じた人はきっとあなたと一緒にいたい!と意識的か無意識に感じるはずです。

8、いつも周囲が悪いと思っている
何かにつまずいた時、煮詰まった時、あなたはどうしますか?
周囲の環境が悪い、と答える人は自分の行いを見返したり、改善しようと思う事はありませんね。

失敗は成功の母といいます。それはただ、失敗したから放っておいても成功が生まれるという意味合いではありません。
自分の何処が悪かったのか、次はどう改善しようか、考えるきっかけが失敗なのです。そして、もしも周囲に原因があったとしても、必ずあなたにも原因はある。そういう事です。

9、自分がブスであることを知らない
「うまくなるには己が下手さを知るが1歩目」に近いような事、某漫画にて言っていました。間違いありません。
8でも触れましたが、自分の実力を知らないのでは、どう伸ばして行こうか考える時にどうしていいのか具体案は出せません。そして、自分の力量を知らぬ人間が他人に何か与える事は愚か、うまく吸収もできないでしょう。

まずは何事も自分の本当の力を、第三者の目線になり見て、知る。
ここからです。

10、声が小さくイジケている
大きくハキハキと喋る人と、うじうじと小さな声でイジケている人、あなたはどちらと話したいですか?大半の人は前者でしょう。

自分の気持ちを伝える時は勿論ですが、他の人の話を聞き、相槌を打つ時なんかでもはっきりと話してくれる方が気持ちがいいし、きちんと聞いてくれているんだな、と思えます。感じ方は人それぞれかもしれませんが、イジケていては良いものも去ってしまいます。

ブスの25箇条 11-15

11、なんでもないことに傷つく
大した事でもないのに、自分のコンプレックスなんかに触れると落ち込む。これは仕方がないのでしょうか。
いいえ、そんな事はありません。

自信についてもそうなのですが、自分の弱い部分をしっかりと知っているのなら、そこをどうにかしようともがく。これが大事なのです。
もがいている事そのものを貶され傷つくのは分からなくもないのですが、それでもどうにかしよう!という気持ちを持っていないと、本当に改善は出来ないよ、という事でしょう。

12、他人に嫉妬する
しっと【嫉妬】
[名・自他サ変]①自分が愛している人や心を引かれる人の愛情が他人に向けられることを恨み憎むこと。また、その気持ち。やきもち。悋気(りんき)。②自分よりすぐれている人や恵まれた人をうらやみねたむこと。
(出典:明鏡国語辞典)

日常的に使う言葉なので、今回は正しい意味を調べてみました。
要するに、自分が誰かより劣っている事で悔しい、悲しい気持ちを、その比較対象へ向けてしまっている=現実逃避、もしくは八つ当たりという事でしょうか。それはブスですね。

誰しもが1度は他人を「いいなぁ」と思う事、あると思います。むしろ、ないと言う人の方が珍しいかもしれません。
けれど、ブスでいたくないのであればそんな気持ちは捨て、きちんと自分と向き合い付き合って行きなさいという事ですね。

13、目が輝いていない
「目は口ほどに物を言う」「目の色を変える」など、目に関することわざって沢山ありますよね。百人一首なんかにもありますよね。
それほどに目はその人の気持ちを示すポイントという事です。

その目が輝いていないという事は、その人が活きていない、輝けないという事。
幾ら綺麗に着飾ろうとも目が死んでいては本末転倒。目をどうにかしようとするのではなく、しっかりと日々を大事にしていきましょう。
そうすれば自然と目も輝きます。

14、いつも口がへの字の形をしている
鏡を見てください。口はどんな形をしていますか。
真顔で「へ」の形をしている人もいるかもしれませんが、大半は違うと思います。

では、笑う時はどんな形でしょうか。口角があがりますよね。
「へ」の字になるシチュエーションを考えてみればわかる事なのですが、間違いなく周りにいい印象は与えられない形です。

どんなに「へ」の字にしたいような場面でも、せめて真一文字でとどめましょう。

15、責任転嫁がうまい
理屈をこねるのにはそれなりの知能指数が必要です。
屁理屈をこねるのには、ずる賢さが必要不可欠です。

責任転嫁がうまいという事は、まず自分の悪かった点を把握していなくてはなりません。そこから誰に転嫁しようか、もしくは目についた誰かに転嫁するだけなのかもしれませんが、どちらにせよ悪質です。

人をどうこうするよりも、まずは自分の責任をきっちりと把握し、誰かの足を引っ張るよりも自分が昇っていきましょう。

ブスの25箇条 16-20

16、他人をうらやむ
うらやむ=嫉妬と同じような意味合いですね。

自分と他人を比較し、自分にないもの、自分より優れている点をうらやむのであれば、その他人になくて自分にあるものを探した方がよっぽど有意義だとは思いませんか。
マイナスを埋める事も時には必要ですが、どうにもならない場合はそこが気にならないほどプラスをあげていく。こちらの方が自分にとっても良策です。

17、悲観的に物事を考える
同じ物事を10人に見せます。そうすると10通りの答えが返ってきます。

どんな苦境に立ったとしても、悲観的に見てしまっては立ち向かう事そのものが難しくなりますし、踏みとどまれない事もあるでしょう。
楽観的に見ろとは言いませんが、悲観するよりも楽観視していた方が入りやすい事もあります。

18、問題意識を持っていない
何に対してもそうですが、問題とは他人が与えてくれるばかりではなく、自分で見つけて解決していくもの。問題そのものが見つけられないという事は、1つの事に関して深く掘り下げて見ていない。もしくは向上心がないといえるのではないかと思います。

意識1つで変わる事が多くありますし、何か引っかかりや発見があった時には面倒くさがらず、1度立ち止まってから自分や他人ときちんと向き合いましょう。

19、他人に尽くさない
自分の為だけを考えて動く方が何倍も楽です。他人が困っていても、自分に助けを求めていても、他人である以上は無視したって誰も咎めません。

けれど、そこで手を差し伸べられるだけの余裕なくして、脱ブスは成し遂げられません。自分の事ばかり考えていては、それ以上はないのです。
1人の力の限界はすぐそこなのに対し、2人、3人…と増えて行けば、そのぶん限界のラインもどんどん高く広くなります。

他人に尽くさない、という事は、自分で自分の可能性を狭めているという事です。

20、他人を信じない
信じるというのはとても力がいります。
育った環境で大きく左右される事でもあると思うのですが、嘘をついた人の心にほど「疑い」は芽生えるものではないでしょうか。

他人の力、言動、可能性を信じられないという事は、その相手もまたあなたを信じてはくれないのです。それに対し、あなたはどう思いますか。その相手を大事に思っていればいるほど、悲しかったり、淋しかったりすると思います。

他人を信じる。そして、相手からも信じて貰える。
その安心感の中でこそ生まれる余裕こそ、ブスとの対にあるものなのかもしれません。

ブスの25箇条 21-25

21、人生においても仕事においても意欲がない
意欲がないという事は、結果は勿論、努力や得るものも少ないという事です。
頑張っている人を見て心を動かされる事はあれど、ただただ自堕落に生きている人を見て、あなたの心は良い方へ動くでしょうか?

意欲もあり、何かに向けて頑張っている人のもとへ人は自然と集まってきます。感化され「私も頑張ろう!」と思える人もいます。

どんなに小さくても目標を持てば、自ずと意欲は湧いてきます。

22、謙虚さがなく傲慢である
どんなに才能あふれる人でも、傲慢な態度をとられると良い印象は受けません。
それどころか、その才能に影を落とす事となりかねません。

謙虚も過ぎれば嫌味と捉えられてしまう事もあるのですが、自分の力量と、己が持っている志の差を知っていれば、それに見合った態度となりますね。
そもそも傲慢な人は、他人を見下したり馬鹿にしているのです。そんな人を誰が「美しい」と思えるでしょうか。

自分は勿論、他人と真摯に向き合い、素直な気持ちで過ごしたいものですね。

23、他人のアドバイスや忠告を受け入れない
自分の見る自分、他人から見る自分。そこには必ず差があります。
その相手が100人いれば、100通りの自分がいるのです。必ずみんな同じように自分を見ているとは限りません。

その他人からのアドバイス、忠告を聞き入れるという事は、同時に自分を高めるチャンスでもあります。それは必ずしもいい意見ではないかもしれません。中には耳の痛いものもあるでしょう。
けれど、それを全て無視していては、自分の世界は狭まるばかり。新しいものは取り入れられませんし、他人と本当の意味で繋がる事も難しいといえます。

24、自分が最も正しいと信じ込んでいる
「正しさ」とは何でしょうか。
ある一点から見た正しさは不動のものでしょう。動かないところにいるのはきっと楽ですね。

けれど、視点が変わればその「正しさ」も「間違い」になり得るのです。それはどんな事でも共通項です。

自分だけが正しいと信じている場合、自分のテリトリーに入らないものは全て排除できますか?できません。どうにか自分の中で、自分の都合よく解釈し、消化することは出来ても、あなたの周りを取り巻く環境はあなたにどんどん厳しくなっていきます。
そんな中でも輝いていられる人はいないでしょう。

25、存在自体が周囲を暗くする
これはもう手に負えません。末期です。
というのも、そこにいるだけで周囲に悪影響を及ぼすとなると、相当酷い行いをして来たとしか考えられないからです。

どんなに容姿が整っていようと、暗くするほどの何かを放つ人間を美しいと称賛する事は出来ません。

・最後に
今回は独断であれこれ書きましたが、どれにも当てはまらないよ!という人は少数なのではないかと思います。
当てはまったからブスなんだ!なんて卑下したり、こんなの書いたの誰なの!?と息巻く事こそブスですから、幾つ当てはまったかどうかは問題ではありません。

世間でいう「ブス」は顔の造作、スタイルなど、その外見に頼りがちです。
けれど、今回の25箇条で外見に触れる項はありません。全て内面でした。

この中でどれか1つでも覚えていて、さり気なくでも心にとめておけば、きっと脱ブスは可能です。
頑張らなくても心がけ1つで変わる事もありますから、どうか1人でも多く素敵なレディが誕生しますように。

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