最近増えている幼保一元化の保育園ママと幼稚園ママ関わり方の注意点!!

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保育園と幼稚園が一体化し、戸惑いながらも子供の笑顔があれば良し!と思いきや、年中行事を通して顔を合わせる保護者間の距離感は難しいですね。保育園ママ同士は分かり合えても専業主婦の幼稚園ママの素性は未知です。



幼稚園ママの保育園ママに対する印象は?

専業主婦の方が大半を占める幼稚園ママにとって、働きながら子供を保育園に預けているママはちょっと世界が違う人という印象のようです。一日の時間の流れが子供中心な幼稚園ママと自分の勤務時間との兼ね合いで時間が流れる保育園ママの違いは一目瞭然です。ですが、どちらも子供を思う気持ちは十分ですし、それぞれの家庭の在り方なのです。そういった2パターンのママたちが共存するわけですから、歩み寄りが大切ですし、理解し合う姿勢が必要です。

顔を合わせるのは年に数回かも。

幼稚園単体では多くのイベントや行事があるでしょうが、幼保一元園では限界があります。親の強力が得られない可能性が高い園では出来るイベントに限界があります。園が主体になって采井する行事が主なため、親が出席する行事は限られてきます。年に2~3回程度でしょうか。運動会、発表会、夏祭り、保護者会といったラインナップになります。全部に参加できない保育園ママもいるので、毎回顔を合わせると言ったものでもありません。日常の送り迎えは登園降園時間が違うため全くと言っていいほど会いません。

PTA役員を引き受けてくれる大半は幼稚園ママです。

PTA役員として活躍してくれるのは大体が幼稚園のママたちです。行事の運営や進行を日々、進めて園の方針などを先生たちと話してくれます。他の園との情報交換などもしている場合があり、仕事をしているとなかなか出来ないものです。ただ小学校に入ると仕事をしている、していないは関係なしで何らかの役を引き受けることになるので、この準備期間に多少の関わりは大切です。やはり子供は園に属しているわけですし、協力するという姿勢は見せたいものです。

仕事の都合がつけられるときは積極的に参加したいですね。

子どもの笑顔のために時間を割いてくださる人があるからこそ、楽しく過ごせるわけです。誰かがやらなきゃならないので、その人だけにしわ寄せが行くのはとても失礼です。全く都合がつけられないという仕事はありません。子供のために有給休暇を取得することもできます。頻繁には出来なくとも都合が付けやすい時期の行事の打合せに参加したいですね。幼稚園ママは遠慮して協力を請わない場合が多いようです。遠慮しているわけです。その部分を気付き、自分から歩み寄る気持ちを忘れたくないですね。

長い付き合いになるかもしれないですもんね。

小学校も一緒の学校に通うということもあるでしょう。兄弟姉妹が同じ学年ということもあり得ます。出来る分野で協力し合うことはお互いにメリットになります。書類の作成は仕事の合間にササッと出来る環境であれば引き受けたら喜ばれますし、今後、どこで助けてもらうか未知です。顔見知りが多いほど心強いものです。是非、協力する気持ちがあるよ。ということは伝え、感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。

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