離乳食のりんご料理を子供の月齢ごとにご紹介

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一昔前は離乳食の準備期があり、3~4ヶ月の月齢の赤ちゃんに、りんごの果汁を薄めたものをあげる時期がありました。でも、現在は5~6ヶ月くらいになってから開始すると言うのが普通です。5~6ヶ月くらいになってからりんごも試してみましょう。月齢ごとのメニューを紹介します。

ポイント

ヨーロッパに「1日1個のりんごを食べると医者要らず」という言い伝えがあるように、りんごにはさまざまな栄養素があります。なかでも食物繊維の一種である、ペクチンは特に多く含まれています。ペクチンには整腸作用があり、おなかの調子を整えたり、便秘を解消するのに有効です。りんごに多く含まれるカリウムは血圧を下げる働きがあり、りんご農家の人には高血圧が少ないと言われているほどです。

秋が旬のりんごですが、皮に張りがあり色艶がよく、打ちキズのないものが新鮮です。
保存性の高い果物ですが、涼しいところに置き(冷蔵庫でも良い)乾燥しないようにします。
皮に張りがなくなったり、茶色の斑点が出たら、品質が劣化していることが多いので注意してください。

りんごの皮をむいて放置すると褐色に変色します。これはりんごの酵素が空気中の酸素によって酸化する為です。防ぐ為には、切ったら薄い塩水につけたり、レモン汁をふりかけましょう。

また、一昔前は初期の前の準備期にりんごの果汁の薄めたものをあげる習慣がありましたが、現在は離乳食が始まる5~6ヶ月くらいからというのが基本になっています。比較的アレルギーの少ない食品ですが、アレルギー反応を起こす場合もあるので、火を通したものから始めたほうが無難かと思います。

初期(5~6ヶ月)りんごジュース

材料:りんご 20g 水 小さじ2 湯冷まし 20cc
①りんごは皮をむき、芯を取る。
②おろし器ですりおろし、清潔なガーゼでこす。
③耐熱容器に②と水を入れ、ふんわりとラップし10~20秒加熱する。
④湯冷ましを加えて冷ましてから与える。
※初期の初めは、おろしたりんんご果汁を一度温めて火を通しましょう。
慣れてきたら、すりおろしたりんごをこさないでそのまま同様に加熱したすりおろしりんごを始めてみても良いですね。

中期(7~8ヶ月)りんごのコンポート

材料:りんご 30g 水 1/4カップ 砂糖 小さじ1/2
①りんごは皮をむいて芯を取り、小さくきる。
②鍋に①と水、砂糖を入れてやわらかくなるまで煮る。
※粗熱が取れたものをあげてください。また、月齢が進んできたら、少し冷しておやつにいただいても良いですね。

後期(9~11ヶ月)白身魚のりんごソースがけ

材料:りんご 25g 白身魚 10g だし汁 80cc 水 適宜
①白身魚は皮と骨を取り除き、だし汁で4~5分煮てから、すり鉢ですり、残った煮汁で伸ばす。
②りんごはざく切りにして鍋にいいれ、水を加えてやわらなくなるまで煮る。
③②を裏ごししてソースにする。
④①を器に盛り、③をかける。
※りんごと白身魚は意外な組み合わせかもしれませんが、くせのない白身魚には合うようです。お魚が苦手なお子様などにいかがでしょうか?

完了期(12~15ヶ月)りんごとささみの炒め物

材料:りんご 30g 鶏ささみ 15g さやいんげん 5g サラダ油 2g 塩 少々
①ささみはすじを取り除き、そぎ切りにする。
②りんごは皮をむき、薄いいちょう切りにする。
③さやいんげんはすじを取り、やわらかくなるまでゆでてこまかく刻む。
④フライパンにサラダ油を熱し、中火にして①、②の順に炒める。
⑤ささみに火が通ったら③を加え、塩で味付けする。
※りんごのさっぱりした甘みとささみの旨みが美味しいメニューです。

生で食べることが多いりんごですが、是非挑戦してみてください。

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